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観光客のための交通機関について(平成31年4月回答)

印刷ページの表示 ページ番号:0012025630 更新日:2019年5月22日更新

ご提言の内容

 空港からの各観光地に移動する交通機関が乏しいと考えます。中長期的な対策として、観光バスや特別電車など、観光客のための交通機関を充実させることで、県内の観光地や商店は活気が出てくるのではないでしょうか。

回答

 大分空港から県内各地までの交通アクセスについては、現在、大分市・別府市、由布市湯布院、臼杵市・佐伯市、豊後高田市・宇佐市・中津市まで、バスの運行が行われています。また、平成29年12月からは、大分空港と由布院駅・大分駅・別府駅を結ぶ定額タクシーの運行も行われています。
 ご提案のありました、観光バスや特別な電車の運行等のさらなる交通機関の充実については、安定的に多くの需要が見込まれ、継続的な経営が可能か、十分な検証が必要であると考えます。
 しかしながら、大分空港は、県中心部まで約60分かかり、空港アクセスが課題となっています。近年、空港利用者数が増加していることを踏まえ、県では昨年度、大分市等からの海上アクセスの実現可能性調査を実施しました。今後はこの調査結果をもとに、課題の整理を行い、海上アクセスの実現に向けて検討していきます。
 いただいたご提案につきましては、関係交通機関とも共有し、今後の空港アクセスの改善に向けた参考とさせていただきます。

この回答に関する問い合わせ先

企画振興部交通政策課


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