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総務省と運転免許センターにおける出入国記録の情報共有について(平成31年4月回答)

印刷ページの表示 ページ番号:0012025636 更新日:2019年5月22日更新

ご提言の内容

 海外渡航中に運転免許の有効期限が切れてしまい、帰国時に免許の更新をすることになりましたが、その際に、入国時のスタンプを必ず押してもらうようにと指示をもらいました。理由は、最近は入国のゲートが「顔認証」に変わっており、入国の日時が分からないからということでした。
 このような公共の情報(出入国記録)が、政府・行政間で共有できれば、こんな手間自体が不要だと思うのですが、改善のしようはないのでしょうか。

回答

 病気入院や海外渡航などの「やむを得ない理由」により更新手続きが行えずに運転免許が失効した場合は、一定の条件下において、所要の手続きにより運転免許を再取得することができます。
 海外渡航により運転免許が失効した場合は、再取得のためには、パスポートや出入国記録を提示し、その渡航期間を明らかにする必要があります。
 現時点では、当事者に準備していただく方法しかありませんが、ご要望については警察庁の担当課に伝えます。

この回答に関する問い合わせ先

警察本部運転免許課


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