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県営住宅について(平成31年6月回答)

印刷ページの表示 ページ番号:0012025657 更新日:2019年7月30日更新

ご提言の内容

 豊後大野市三重町には国道筋に県営住宅がありましたが、由布市庄内町にも県営住宅を整備していただけませんか。
 庄内中学校は、本年度の新入生が40名を切り過疎化もどんどん進み先行きが暗いです。
 県営住宅が整備されれば、大分市への車両の乗り入れも少なくなるし、町の活性化の布石になると思います。

回答

 県営住宅は、公営住宅法に基づき、住宅に困窮する低額所得の方に低廉な家賃で住宅を提供するために県が設置するもので、入居するためには、収入が基準金額を超えないこと、同居する親族等があること等の条件を全て満たす必要があります。
 ご提案いただいている地域に県営住宅はありませんが、近接する地域には、同じ目的で由布市が設置する市営住宅の「みどり住宅」や「ドリームタウン五ヶ瀬」が整備されており、それぞれの住宅の本年6月現在の入居率は83%と70%で、まだまだ余裕のある状態です。
 また、県営住宅全体でも多数の空き部屋があり、既存の住宅の老朽化も進んでいることから、県では新たな県営住宅建設の計画は今のところ無く、建替えや改修・改善に力を入れているところです。
 現在、県営と市町村営を合わせた公営住宅全体としての将来的な管理運営のあり方について市町村と協議を進めており、県としては、今後とも市町村と連携しながら、良質な県営住宅を整備し、県民の皆様に安心して暮らしていただけるよう努めていきます。

この回答に関する問い合わせ先

土木建築部公営住宅室


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