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私立高校授業料無償化について(令和元年9月回答)

印刷ページの表示 ページ番号:0012025686 更新日:2019年10月24日更新

ご提言の内容

 専門科のある私立高校に行きたいですが、授業料が家計を圧迫するため、断念せざるを得ない現状があります。無償化になれば希望の高校への進学が可能となり、県としても技術を習得した人材の育成・確保に繋がるのではないですか。
 また、子育て世代が子育てしやすい環境を創ることで、他県の高校に進学するケースの減少にも繋がると思います。

回答

 現在、高等学校等就学支援金制度では、年収約910万円未満までの世帯を対象に、年額118,800円を支給しており、また、公立に比べ授業料負担が大きい私立高校等に通う生徒がいる低所得世帯(年収約590万円未満世帯)に対しては、所得に応じて就学支援金を1.5~2.5倍した額を上限として支給を行っています。
 令和2年4月からは、年収約590万円未満世帯までを対象に、全国私立高校の平均授業料相当額まで上限額が引上げられることが予定されており、県内の私立高校の生徒も対象となります。
 また、県においてはこれまでも、独自に私立高校授業料の減免制度を設けるなど、保護者のみなさんの負担軽減を図っているところです。
 今後も、生徒のみなさんが公立、私立を問わず希望の高校に進学できるよう、支援していきます。
 こうした支援制度については、県HPにて情報提供を行っていますので、参考にしてください。また、授業料等支援のポータルサイトを作成し、県庁ホームページトップページから探せるようにしましたのでご活用ください。

この回答に関する問い合わせ先

生活環境部私学振興・青少年課


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