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磯崎新さんの建築物について(令和元年9月回答)

印刷ページの表示 ページ番号:0012025689 更新日:2019年10月24日更新

ご提言の内容

 大分県出身の磯崎新さんがプリツカー賞を受賞したとニュースで知りました。大分県内には磯崎新さんの建築物がいくつありますか。受賞記念に建築物の見学ツアーを企画するとよいと思います。また、パンフレット作成し県庁や駅に設置することで個人でも見学ができると思います。

回答

 県では、建築界のノーベル賞といわれる米プリツカー賞を受賞された磯崎氏の建築分野における多年のご功績に対して、本年6月に大分県特別功労者表彰を授与したところです。
 ご質問のありました磯崎氏が設計された県内の建築物は13作品あり、そのうち民間建築物が8作品、公共建築物が5作品です。
(公共)旧大分県医師会館(大分市 現存せず)
    アートプラザ(大分市)
    大分市情報学習センター(大分市)
    ビーコンプラザ(別府市)
    豊の国情報ライブラリー(大分市)
 今回の受賞をうけ、このような磯崎氏の県内作品への注目度も改めて高まっているところであり、大分市等にて、ご提案のありましたバスツアーに類似するイベントが実施又は計画されています。
 具体的には、現在、大分市のアートプラザでは「磯崎新建築展示室」を常設しており、大分市美術館では「磯崎新 第3の空間展(仮称)」が9月27日(金)から開催されます。また、公益社団法人大分県建築士会の主催による作品見学のバスツアーが、11月以降に計画されています。
 県では、これらのイベントについて、HP等を利用して積極的な情報発信を行っていきたいと考えています。

この回答に関する問い合わせ先

土木建築部建築住宅課


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