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ドライバーによるあおり運転について(令和元年10月回答)

印刷ページの表示 ページ番号:0012025694 更新日:2019年11月27日更新

ご提言の内容

 先日、常磐自動車道で「あおり運転暴行事件」が起こり、犯人が逮捕されましたが、県内の道路でも、あおり運転を時々見かけます。
 あおり運転防止に向け、例えば、免許更新の際、あおり運転の危険性等をドライバーに伝えるなどの対策の必要性を感じます。

回答

 県警察では、いわゆる「あおり運転」等の悪質・危険な運転に関する事案を認知した場合は、客観的な証拠資料の収集等を積極的に行い、道路交通法違反のみならず、危険運転致死傷罪(妨害目的運転)、暴行罪等あらゆる法令を駆使し、厳正な捜査を実施することとしています。
 また、悪質・危険な運転を未然に防止するため、車間距離保持義務違反、進路変更禁止違反、急ブレーキ禁止違反等の道路交通法違反についても、積極的な交通指導取締りを行っています。
 さらに、各種媒体を活用した広報啓発活動をはじめ、運転免許更新時における講習や交通講話等において、「あおり運転」等の悪質・危険な運転の危険性や、これらの行為が禁止されていること及び違反行為に該当する場合は、積極的に取締りを行うことについて、周知を図っているところです。
 今後も、こうした活動を通じ、あおり運転の防止に努めていきます。

この回答に関する問い合わせ先

県警本部交通指導課


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