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パトカーの英語表記等について(令和2年3月回答)

印刷ページの表示 ページ番号:0012025729 更新日:2020年4月14日更新

ご提言の内容

 パトカーに「POLICE」の表示がないものがあるようです。特にミニパトカーにはないのではないでしょうか。全てのパトカーに英語表記をすることはおもてなしの一環といえると思います。
 さらに側面には「警察(KEISATU) POLICE」とローマ字表記があれば、漢字が読めない外国人にとって日本語の「警察」の読みを覚える機会になり、なおよいと思います。
 加えて、インバウンドのためにパトカー、交番、駐在所に音声翻訳機を備えるか、スマートフォンの翻訳アプリを使えるようにしてはどうでしょうか。

回答

 大分県警察のパトカーの英語表記については、平成24年購入車両から両サイドドア及び後部バンパーの3箇所に「POLICE」の文字表記をしています。これは、県内に在住する外国人や外国人観光客等に対し、警察のパトカーであることの認知性を高めることなどを目的に実施しているものです。
 全ての車両に表記することは、予算の制約もあり難しいことから、新たに購入するパトカーにのみ表記しており、ご指摘のようにミニパトカーには表記していないのが現状です。しかしながら、インバウンド対策が求められるようになってきた社会情勢に鑑み、今後はミニパトカーへの表記も検討していく必要があると考えています。
 なお、表記については、英語が世界共通語として認識されており、文字数が多くなれば視認性の低下が懸念されることから、現在の日本語及び世界共通言語である英語の表記のみとすべきであると考えています。
 次に、翻訳アプリについてですが、県警察では、外国人観光客が多く訪れる交番数か所に、翻訳アプリをインストールしたデータ端末を配分して事件事故の際に利用しています。今後、交番等の実情を踏まえ、データ端末の増設も検討することとしています。

この回答に関する問い合わせ先

県警本部地域課


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