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地域に若い風と活力を~地域と輝く高校生~

印刷ページの表示 ページ番号:0002036006 更新日:2018年9月21日更新

 地域に若い風と活力を~地域と輝く高校生~

県では高校生自らが地域の課題解決に取り組む「地域の高校拠点化プロジェクト」を実施しています。
地域と共に様々な活動を行なっている高校生を紹介します。

 大分県立玖珠美山高等学校 地域をつなぐグローカル美山!

授業や部活動を通じ、地域貢献やイベント参加など積極的に取り組んでいます。

○地域産業科

 登山道の整備やレンゲツツジの保護など、先輩達から続く地域の自然保護活動や循環型農業の展開などの功績が認められ、昨年、県のうつくし推進隊に任命されました。
 二人は「チーム野菜」のメンバーでもあり、地域の特産品であるトマトをより美味しくするため、農家の方々と一緒に、杉樹皮を利用した培地「 バークマット 」の研究や普及にも取り組んでいます。

地域産業科

左/梅木くん(3年) 右/松木さん (3年)

毎月一回校内で行われるマルシェで、育てた野菜を出しているので皆さんも食べてみてください。

○書道部

玖珠祇園や久大本線の復旧イベントなど、地域の祭りやイベントで書道パフォーマンスを披露。太田さん曰く「手が震えるくらい緊張しますが、自分たちで書くものを決め、作品を完成させるので、やりがいと達成感があります。」

書道部太田さん(3年)

大分県立高田高等学校 羽ばたく青鷹たち!

市の地域おこし協力隊が校内に常駐するなど、地域と連携できる環境があり、生徒による自主活動が活発に行われています。

○L.B.D-Labo

地域の課題解決に取り組みたいという生徒発案で、昨年12月に「L.B.D-Labo」を立ち上げました。名称はLearning By Doing(実践して学ぶ)の略で、まさに自分たちで課題を設定、企画、実現させていくことにやりがいや喜びを感じることができ、現在13 名で活動しています。地元食材を使ったパフェの開発や外国人旅行客向け観光パンフレットの作成など、地域の新たな魅力発見、課題解決に生き生きと取り組んでいます。

試行錯誤して作り上げた抹茶とヨーグルトのパフェは、長崎鼻のカフェで販売しました。多くの方に食べてもらうことができ、とても嬉しいです。

昭和の町商店街の英語版観光マップを作成中。実際に足を運び、自分たちの視点で今までにないオリジナルマップにしたいです。

ラボ

     成重くん(2年) 内田さん(2年) 山田さん(2年)

     嶋川くん(2年) 徳永さん(2年) 松岡さん(1年)

問 大分県教育委員会 高校教育課  097-506-5606