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県民ひろば 児童虐待から子どもを守ろう
虐待によって幼い命が奪われる、痛ましい事件が後を絶ちません。
県内でも、児童虐待の相談件数は以前と比べ著しく増加しており、平成18年度からは4年連続で500件を超えています。
私たち一人一人が、子どもを虐待から守るネットワークの一員です。
幼い命を虐待から守るため、ご協力をお願いします。
児童虐待とは
身体的虐待 殴る、けるなどの暴力、戸外に閉め出すなど
虐待の背景には何があるのか虐待する親たちは、子育ての難しさや周囲からの孤立、家庭の不和、自分自身が虐待を受けて育った経験、経済的な問題などさまざまな事情を抱えている場合がほとんどです。親を非難するのではなく、家族を社会全体で支援していくことが必要です。 |
虐待を早期発見するために
つぎのようなことに気付いたら、相談機関に連絡を!子どもの様子 □ いつも子どもの泣き叫ぶ声や保護者の怒鳴っている声が聞こえる。 保護者の様子 □ 地域や親族などと交流がなく、孤立している。 |
ご相談ください
24時間365日電話相談を受け付けています
地域のみなさんへもしかして、虐待!?と思われる子どもを見つけたら 中央児童相談所 ☎097-544-2016 子育て中のお父さん、お母さんへうまく子育てができないなど、子育ての悩みや不安を感じたら |