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大分県の特産品(しそ)

印刷ページの表示 ページ番号:0000250472 更新日:2012年2月28日更新

大分県の特産品しそ
しその写真

1.いつから生産され始めたの?

「大分県でおもに栽培されている『大葉』の生産は1977年に始まったんだ。」

   大分県で生産される「しそ」のほとんどは青じその葉「大葉(おおば)」で、1977年に大分市で大規模な生産が始まりました。
   しそには赤紫色の「赤じそ」と緑色の「青じそ」があり、赤じその葉は梅漬けなどに使われます。

2.生産量や生産額などはどのくらい?

「大分県のしそ生産量は全国第4位!」

   2008年度の生産量は657トン、生産額は17億円です。
   大分県は、栽培面積では全国9位、生産量は4位で西日本一の産地です。

2008年 しそ栽培面積

都道府県名

面積(ha)

愛知

180

北海道

166

京都

42

福島

41

群馬

38

茨城

31

静岡

31

愛媛

28

大分

25

10

福岡

23

全国計

823

2008年 しそ生産量
順位都道府県名生産量(t)

愛知

3,876

茨城

907

愛媛

740

大分

657

静岡

641

福島

511

京都

450

群馬

446

北海道

268

10

福岡

241

全国計

11,157

 

3.どこで生産されているの?

「県内では主に中部の大分市で栽培されています。」

  県内の主な産地は大分市と由布市です。

大分県内の産地グラフ

        大分県内の産地(生産量の割合)

4.どうやって生産されているの?

「大型のビニールハウスで栽培されているんだ。」

  大分市では、大型温室で年間を通じて生産されています。

ビニールハウスの写真

5.おいしい食べ方は?

「鮮やかな緑色と独特の香りを楽しんで!」

  刺身のつまや、天ぷらなどに使われます。

こんなこともあるよ

「大葉はハーブの仲間」

  和製ハーブとしてその爽快な香りは食欲を増進させると言われています。
    野菜の中でもトップクラスの量のビタミンAやカルシウムが含まれます。