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大分県交通安全ポスターコンクール
沿革
大分県交通安全ポスターコンクールは、昭和56年から開催している「大分県交通安全広報誌コンクール」を引き継ぎ、交通安全ポスターの制作を通じて県民の皆さんの交通安全意識の高揚と、交通マナーの向上を図るもので、令和元年から開催しています。
本コンクールは、県・県交通安全推進協議会が主催し、交通安全にご協力をいただいている県内の団体・企業の皆さんの後援・協賛を基に開催しています。
優秀作品につきましては、交通安全運動のポスターや、様々な啓発品のデザインとして採用し、県民の皆さんにご紹介しています。
本コンクールは、県・県交通安全推進協議会が主催し、交通安全にご協力をいただいている県内の団体・企業の皆さんの後援・協賛を基に開催しています。
優秀作品につきましては、交通安全運動のポスターや、様々な啓発品のデザインとして採用し、県民の皆さんにご紹介しています。
応募要領(令和3年の応募は終了しました)
応募期間
令和3年7月1日(木曜日)~令和3年9月7日(火曜日)必着
応募資格
県内在住の15歳以上の方(但し中学生、義務教育学校後期課程の方は除く)
テーマ
(1)「横断歩道でのマナーアップ」
~ドライバーと歩行者とで思いやりの連鎖を~
○テーマを設定した理由
大分県では、信号機のない横断歩道を歩行者が渡ろうとしているときに、車が停止する割合が、全国平均に比べて低いという調査結果があります。
歩行者が犠牲になる交通事故を防ぐためには、ドライバーはもちろんのこと、歩行者も「信号無視をしない」「左右をよく確認して横断歩道を渡る」等の基本的な交通ルールを守ることが大切です。
ドライバーと歩行者がお互いを思いやる優しい気持ちを持ち、「横断歩道でのマナーアップ」を心がければ、悲惨な交通事故を減らすことができます。誰もが気持ちよく道路を利用できるようなメッセージを作品に込めましょう。
(2)「自転車安全利用の促進」
~守ろう!自転車条例~
○テーマを設定した理由
自転車は、運転免許や年齢に関係なく気軽に乗ることができる、便利な乗り物です。
一方で、正しい交通ルールを守られなければ、事故の被害者にも加害者にもなる乗り物でもあります。もし事故の加害者になれば、自転車利用者が未成年者であっても、大きな責任を負うことになります。
大分県では、こうした自転車事故の防止や、事故の被害者の保護を目的として、令和3年4月1日(一部は6月1日)に「大分県自転車の安全で適正な利用の促進に関する条例」(通称「自転車条例」)を施行しました。
自転車事故を起こさないためには何を守ればいいのか、どうしてヘルメットを被らなければいけないのか、万が一事故を起こした時のために、どのような備えをしていたらいいのか等を考えながら、作品を制作しましょう。
~ドライバーと歩行者とで思いやりの連鎖を~
○テーマを設定した理由
大分県では、信号機のない横断歩道を歩行者が渡ろうとしているときに、車が停止する割合が、全国平均に比べて低いという調査結果があります。
歩行者が犠牲になる交通事故を防ぐためには、ドライバーはもちろんのこと、歩行者も「信号無視をしない」「左右をよく確認して横断歩道を渡る」等の基本的な交通ルールを守ることが大切です。
ドライバーと歩行者がお互いを思いやる優しい気持ちを持ち、「横断歩道でのマナーアップ」を心がければ、悲惨な交通事故を減らすことができます。誰もが気持ちよく道路を利用できるようなメッセージを作品に込めましょう。
(2)「自転車安全利用の促進」
~守ろう!自転車条例~
○テーマを設定した理由
自転車は、運転免許や年齢に関係なく気軽に乗ることができる、便利な乗り物です。
一方で、正しい交通ルールを守られなければ、事故の被害者にも加害者にもなる乗り物でもあります。もし事故の加害者になれば、自転車利用者が未成年者であっても、大きな責任を負うことになります。
大分県では、こうした自転車事故の防止や、事故の被害者の保護を目的として、令和3年4月1日(一部は6月1日)に「大分県自転車の安全で適正な利用の促進に関する条例」(通称「自転車条例」)を施行しました。
自転車事故を起こさないためには何を守ればいいのか、どうしてヘルメットを被らなければいけないのか、万が一事故を起こした時のために、どのような備えをしていたらいいのか等を考えながら、作品を制作しましょう。
規格・募集要項
○規格
四つ切り(約390mm×約540mm)またはB3、縦書き、デジタル制作可
※デジタルで制作した作品について、B3による出力が困難な場合は、B4で2枚に分けて出力した作品をつなぎ合わせて提出してください
四つ切り(約390mm×約540mm)またはB3、縦書き、デジタル制作可
※デジタルで制作した作品について、B3による出力が困難な場合は、B4で2枚に分けて出力した作品をつなぎ合わせて提出してください
賞
・大賞(県交推協会長賞) 1名 賞状、副賞(商品券5万円分)
・部門賞(各テーマごと) 各1名 賞状、副賞(商品券2万円分)
・優秀賞 5名 賞状、副賞(商品券1万円分)
・奨励(団体)賞
応募数最多の団体 賞状、副賞(商品券2万円分)
応募数次点の団体 賞状、副賞(商品券1万円分)
・入選 12名程度 賞状、副賞(商品券5千円分)
・努力賞 20名程度 副賞(図書カード千円分)
※応募者のうち、入選、受賞を逃した方を対象に、各企業・団体から協賛をいただいた賞品の抽選を行います
・部門賞(各テーマごと) 各1名 賞状、副賞(商品券2万円分)
・優秀賞 5名 賞状、副賞(商品券1万円分)
・奨励(団体)賞
応募数最多の団体 賞状、副賞(商品券2万円分)
応募数次点の団体 賞状、副賞(商品券1万円分)
・入選 12名程度 賞状、副賞(商品券5千円分)
・努力賞 20名程度 副賞(図書カード千円分)
※応募者のうち、入選、受賞を逃した方を対象に、各企業・団体から協賛をいただいた賞品の抽選を行います
制作上の注意事項
・交通安全について、なぜそのようなテーマになっているのかよく理解して制作しましょう
・作品は未発表のものに限ります
・模作(他人の作品をまねること)や、キャッチコピーが過去の作品と同一である場合、フリーのイラストをトレースしている場合等は審査の対象としないことがあります
・差別的な表現を伴う作品や、公序良俗に反する表現を伴う作品は評価の対象としません
・ポスターに描く自動車、自転車、人物、道路標識・表示等は、日本の交通法規に沿ったものとしてください(例 車は左側通行など)。ただし、危険な行為を示すことで交通ルールの重要性を訴える場合は除きます
・作品は未発表のものに限ります
・模作(他人の作品をまねること)や、キャッチコピーが過去の作品と同一である場合、フリーのイラストをトレースしている場合等は審査の対象としないことがあります
・差別的な表現を伴う作品や、公序良俗に反する表現を伴う作品は評価の対象としません
・ポスターに描く自動車、自転車、人物、道路標識・表示等は、日本の交通法規に沿ったものとしてください(例 車は左側通行など)。ただし、危険な行為を示すことで交通ルールの重要性を訴える場合は除きます
令和3年交通安全ポスターコンクール実施結果
受賞者・作品について
○大賞 県立中津北高等学校 榎本 奈緒さん
○部門賞
(横断歩道でのマナーアップ) 県立芸術緑丘高等学校 江胡 夏穂さん
(自転車安全利用の促進) 県立芸術緑丘高等学校 池邉 花奈子さん
優秀賞を受賞された皆さんとその作品はこちらからご覧いただけます
○部門賞
(横断歩道でのマナーアップ) 県立芸術緑丘高等学校 江胡 夏穂さん
(自転車安全利用の促進) 県立芸術緑丘高等学校 池邉 花奈子さん
優秀賞を受賞された皆さんとその作品はこちらからご覧いただけます
表彰式
12月8日には、各部門賞を受賞された江胡さん、池邉さんの表彰を県立芸術緑丘高等学校で、12月9日には、大賞を受賞された榎本さんの表彰を中津北高等学校で行いました。
本年のコンクールにご応募いただき誠にありがとうございました。
引き続き、大分県の交通安全の推進に関する取組にご協力をお願いします。
本年のコンクールにご応募いただき誠にありがとうございました。
引き続き、大分県の交通安全の推進に関する取組にご協力をお願いします。


これまでの開催結果
令和2年
○交通安全推進協議会会長賞(2名)
・テーマ1「横断歩道でのマナーアップ」
県立芸術緑丘高校 佐藤 舞利香さん
・テーマ2「自転車安全利用の促進」
県立鶴崎工業高校 長 小舞妃さん
○交通安全推進協議会会長賞(2名)
・テーマ1「横断歩道でのマナーアップ」
県立芸術緑丘高校 佐藤 舞利香さん
・テーマ2「自転車安全利用の促進」
県立鶴崎工業高校 長 小舞妃さん
令和元年
○交通安全推進協議会会長賞(2名)
・高校生の部
県立鶴崎工業高校3年生
・一般の部
別府溝部学園短期大学生
○交通安全推進協議会会長賞(2名)
・高校生の部
県立鶴崎工業高校3年生
・一般の部
別府溝部学園短期大学生