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特定外来生物クリハラリスの防除について

印刷ページの表示 ページ番号:0002301269 更新日:2025年5月12日更新
クリハラリスは外来生物法により、特定外来生物に指定されています。
これまで大分県内では大分市高島のみで確認されていましたが、令和5年1月に別府市内で生息が確認されました。
農業被害や他地域への生息域拡大を防止するための早急な防除対策を行う必要があるため、環境省の特定外来生物防除等対策交付金を活用し、大分市や別府市と連携しながら、調査・捕獲に取り組みます。

クリハラリスの特徴

クリハラリスは、アジア全域に広く分布するリスで、クリハラリスの中の台湾の固有亜種をタイワンリスといいます。

【特徴】
・大きさはしっぽまで入れると約40cmになり、日本にいるリスより大型である。
・雑食性で、植物の果実・種子、鳥類の卵、雛、昆虫等を食べる。

【被害影響】
・国内に天敵が少なく繁殖力が強く、個体数が増加しやすいため、生態系や農林業に甚大な被害を与える恐れがある。
クリハラリス

「大分県クリハラリス防除実施計画」の策定及び公示

特定外来生物クリハラリスの根絶に向けた早期対策を実施するため、
「大分県クリハラリス防除実施計画」を策定しました。
大分県の防除計画が「新法に基づく防除の公示一覧」(環境省ホームページ)に掲載されました。

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