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6月は「環境月間」~新たな県民運動「グリーンアップおおいた」に参加しよう

印刷ページの表示 ページ番号:0002143699 更新日:2025年5月30日更新

 6月5日は「環境の日」、6月は「環境月間」です


環境基本法第10条第2項で、6月5日は「環境の日」と定められています。
これは、昭和47(1972)年6月5日から16日までの間、ストックホルムで開催された「国連人間環境会議」を記念して日本とセネガルの共同提案により定められた国連の「世界環境デー」に由来するものです。
環境基本法は、事業者及び国民の間に広く環境の保全についての関心と理解を深めるとともに、積極的に環境の保全に関する活動を行う意欲を高めるために環境の日を設け(同法第10条第1項)、国及び地方公共団体は、この趣旨にふさわしい事業を実施するように努めることとしています(同法第10条第3項)。
国は、これらを踏まえ、6月の一か月間を「環境月間」として設定し、環境保全に対する関心を高めるための啓発活動を行っています。

○環境省「環境月間特設ウェブサイト」

環境省提供画像

 

「環境月間」をきっかけとして「グリーンアップおおいた」にご参加ください

県では、世代を超えて県民、企業、地域社会が広く課題を共有し、それぞれが行動変容を起こすことで、大きな社会・経済変革のステップにつなげていくため、令和6(2024)年9月に「第4次大分県環境基本計画」を策定、これまでの環境政策を継承しつつ、企業の環境対策、環境保全活動などに新たな社会的価値を付け、経済の発展も促していく取組を進めて「恵み豊かで美しく快適な環境先進県おおいた」の実現を目指す県民運動「グリーンアップおおいた」を展開中です。

「グリーンアップおおいた」ロゴマーク

この運動の立ち上げに当たり、県民の皆さんに特に取り組んでもらいたい事項として「脱炭素(大分県版カーボンニュートラル)」「資源循環」「環境保全」の分野から7項目の「グリーンアップおおいたアクション」が決定されています。令和7年度には、この「アクション」を実践いただいた県民の皆さんに九州エコファミリー応援アプリ「エコふぁみ」のポイントを進呈する様々な取組を実施します。

これからの時代は、世代を超えて若者から高齢者まで、さらには事業者の皆さんも一緒になって環境について考え、環境に配慮した行動を実践していくことが大切です。6月の「環境月間」をきっかけとして、日々の暮らしの中で無理なくできることから始めて「グリーンアップおおいた」にご参加ください。

 めじろんとエコ助のイラスト