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大分南部生活学校の紹介
大分南部生活学校
生活学校とは、私達主婦が毎日の生活の中で最も身近な切実な問題をとりあげ、いろいろな方向から一つ一つ解決し、暮らしの仕組みを向上させる運動で、日常の生活の中で研究し工夫したりする活動の積み重ねが基礎となります。
このような活動を通じて、問題をみつめ課題を掘り下げて解決するために、生活学校という集会を定例に開きます。
この話し合いによってきめたこと、約束したことが確実に進んでいるかどうかを確かめていく事後処理が最も大切なこととなります。
身の回りの具体的な問題を解決へともっていくには、一人一人ではどうにもならない問題が多い。たとえば、消費物質や器材などを作る側、売る側、買う側、行政、学識経験者などあらゆる面からの関係者が主婦を中心に集まり、率直に話し合い、その結果をそれぞれの家庭にもちかえって努力することです。
業者、行政、医者などいろいろな機能と手をつないで、地域住民から孤立しないよう、本当に地域のためになる運動をして、常に反省し自分達の仕事を評価し前進することです。
上記の主旨に従い、大分県生活学校連絡協議会は昭和44年から現在まで様々な活動をしてきました。現在では県下33もの生活学校が誕生し活動を続けています。
その中で 大分南部生活学校では、今回ごみゼロおおいた推進隊に参加し、環境フォーラムアンケート調査、マイバックの使用状況調査、自動販売機の設置状況調査などを大分市内で200人から県下で500人からの アンケート調査を行い、その結果をもとに県民として行うべきこと、事業者として行うべきことを取りまとめ、公表していきたいと思っています。
これまでの活動報告
わさだタウンで、自動販売機の設置状況、 また、その空き缶の回収状況 、レジ袋の使用状況 などの調査を行いました。
アンケートの取りまとめ
エコエコプラザにてこれまでの活動報告
レジ袋の使用状況についてのアンケート調査 、マイバックの持参状況などの調査 、自動販売機の設置場所などの調査 、トレーの回収状況 、地産地消スローフード運動の推進など話し合いがもたれました。
とりインフルエンザの状況説明に農林水産省から説明にきていました。
今後の活動
今後は わさだタウンだけではなく 大分市中心部の自販機の設置状況、空き缶の回収状況。トレーの回収状況。レジ袋の使用状況などの調査を行う予定になっています。