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雨の強さと降り方、風の強さと吹き方

印刷ページの表示 ページ番号:0000007532 更新日:2010年1月1日更新

雨の強さと降り方


(1時間雨量)
1時間降雨量
(ミリ)
予報用語
人の受ける
イメージ
人への影響
屋内
(木造住宅を
想定)
屋外の様子
車に乗っていて
災害発生状況
10以上
20未満
やや強い雨ザーザーと降る地面からの跳ね返りで足元がぬれる雨の音で話し声が良く聞き取れない地面一面に水たまりができる この程度の雨でも長く続くときは注意が必要
20以上
30未満
強い雨どしゃ降り傘をさしていてもぬれる寝ている人の半数ぐらいが雨に気がつく ワイパーを速くしても見づらい側溝や下水、小さな川があふれ、小規模の崖崩れが始まる
30以上
50未満
激しい雨バケツをひっくり返したように降る  道路が川のようになる高速走行時、車輪と路面の間に水膜が生じブレーキが効かなくなる(ハイドロプレーニング現象)山崩れ・崖崩れが起きやすくなり危険地帯では避難の準備が必要
都市では下水管から雨水があふれる
50以上
80未満
非常に激しい雨滝のように降る
(ゴーゴーと降り続く)
傘は全く役に立たなくなる 水しぶきであたり一面が白っぽくなり、視界が悪くなる車の運転は危険都市部では地下室や地下街に雨水が流れ込む場合がある
マンホールから水が噴出する
土石流が起こりやすい
多くの災害が発生する
80以上
猛烈な雨息苦しくなるような圧迫感がある
恐怖を感ずる
    雨による大規模な災害の発生するおそれが強く、厳重な警戒が必要

 

風の強さと吹き方

平均風速
(m/秒)
おおよそ
の時速
風圧
(kg重/?)
予報用語速さの目安人への影響屋外・樹木の
様子
車に乗っていて建造物の被害
10以上
15未満
~50km~11.3やや強い風一般道路の
自動車
風に向かって歩きにくくなる
傘がさせない
樹木全体が揺れる
電線が鳴る
道路の吹流しの角度、水平(10m/s)、高速道路で乗用車が横風に流される感覚を受ける取り付けの不完全な看板が飛び始める
15以上
20未満
~70km~20.0強い風高速道路の
自動車
風に向かって歩けない
転倒する人もでる
小枝が折れる高速道路では、横風に流される感覚が大きくなり、通常の速度で運転するのが困難となるビニールハウスが壊れ始める
20以上
25未満
~90km~31.3非常に強い風
(暴風)
 しっかりと身体を確保しないと転倒する 車の運転を続けるのは危険な状態となる鋼製シャッターが壊れ始める
風で飛ばされた物で窓ガラスが割れる
25以上
30未満
~110km~45.0  立っていられない
屋外での行動は危険
樹木が根こそぎ倒れ始める ブロック塀が壊れ、取り付けの不完全な屋外外装材がはがれ、飛び始める
30以上
110km~45.0~特急列車    屋根が飛ばされたり、木造住宅の全壊が始まる