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大分県地震防災緊急事業五箇年計画
県では、平成23年度に策定した第4次地震防災緊急事業五箇年計画に基づき、地震防災対策上、整備の緊急性の高い箇所・施設の整備を推進してきました。
しかし、平成28年の熊本地震による甚大な被害実績や社会状況の変化により、防災対策上、緊急に整備すべき箇所・施設は増大・変化している状況にあります。
そのため、第4次計画の未達成部分を含め、再度、地震防災上、整備すべき緊急性の高い項目を総合的に判断・抽出し、新たな地震防災緊急事業五箇年計画の策定を行うことにより、各種施設の緊急的な整備を図り、県土の安全性の向上に努めることとしています。