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非常持出品を準備しましょう

印刷ページの表示 ページ番号:0002037348 更新日:2021年4月1日更新
大規模災害が発生すると、ライフラインや流通機能がストップするおそれがあります。
いざという時に慌てないように、災害時に必要な物を日ごろから準備しておきましょう。
また、災害時の必需品は、災害発生からの時間経過に応じて変化します。災害が発生した時、避難する時、ライフラインが止まった時に分けて考えましょう。
 

常時携行品(外出先でいつも身に付けておきたいもの)

外出先での被災も考え、普段持ち歩くバッグなどに入れておきましょう。

(常時携行品の一例)
・身元や連絡先のわかるカードなど ・病院の診療券、病名・処方薬を書いたメモなど
・携帯ラジオ(状況を把握するため) ・メモ帳、筆記用具
・笛(救助を求める時など) ・閉じ込められたときの食料(水、チョコレートなど)
・ハンカチなど(口を覆うため)  
 

非常持出品(避難の際に緊急的に持ち出すもの)

「なければ困るもの」をリュックサックなどに入れて、玄関や寝室など持ち出しやすい場所に保管しましょう。

(非常持出品の一例)
・常備薬 ・飲料水(目安:大人1人あたり1日3リットル)
・貴重品(預金通帳、印鑑、現金) ・救急用品
・軍手 ・懐中電灯
・下着 ・予備電池
・ウエットティッシュ ・ろうそく、マッチ(火をつけるもの)
・生理用品 ・携帯トイレ(目安:1人1日5回)
(乳幼児がいる家庭で準備するものの一例)
・粉ミルク  ・ほ乳瓶
・離乳食 ・紙おむつ
(妊婦がいる家庭で準備するものの一例)
・ガーゼ、さらし ・新生児用品    
・脱脂綿 ・母子手帳
(高齢者・要介護者がいる家庭で準備するものの一例)
・入れ歯や補聴器 ・軟らかい非常食 
・おむつ ・予備のめがね
・障がい者手帳 ・補助具等の予備            
 

備蓄品

ライフラインや流通機能がストップした時に備え、最低3日分、できれば1週間分の水や食料などを持ち運びしやすい収納ケースなどに入れて、キッチンや押し入れなどに分散保管しましょう。

(備蓄品の一例)

・食品(缶詰、レトルト食品、ドライフーズ、
 栄養補助食品)

・水(飲料水は大人1人当たり、1日3Lが
 目安)            
・燃料(卓上コンロ、固形燃料、予備のガス
 ボンベなど)
・衣類(下着・上着、毛布、タオル)
・洗面用具 ・ラップ
・使い捨てカイロ ・携帯トイレ(目安:1人1日5回)
・トイレットペーパー  
 
(備蓄のポイント)
防災のために特別なものを用意するのではなく、できるだけ、普段の生活の中に組み込んで、平時に無意識に更新できるものでまかないましょう。
安価でどこでも入手しやすいものでないと、定期的に更新したり分散して置くことができません。
例えば、ティッシュやトイレットペーパー、ラップ、アルミホイル、大型ゴミ袋、水のペットボトルなどは、ある程度の量を蓄え、順々に古い方から使い、日常生活で買い足していきましょう。
 

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