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大分県地震・津波等被害防止対策緊急事業
東日本大震災を契機として、近い将来発生が想定されている南海トラフ巨大地震から県民の生命を守るため、市町村が実施する海抜表示板や避難路の整備など喫緊の地震、津波の被害防止対策に対して支援を行う「大分県地震・津波等被害防止対策緊急事業」を平成23年度から実施しています。
【事業の概要】
市町村が行う、以下の事業に対して、その経費の一部(1/2以内)を補助します。
(1) 地震、津波の被害から速やかに避難するために必要な避難路及び設備、ハザードマップの整備、資材及び用品等の整備に関するもの
(2) 地震、津波発生時に、一時的な避難場所となる避難地等の整備に関するもの
(3) 地震、津波発生時に救援、支援が到達するまでの間、避難地での避難生活を維持するために必要な設備、資材及び用品等の整備に関するもの
(4) 防災士の活動支援に関するもの
(5) その他