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現場環境改善について
現場環境改善について
建設産業は、若手技術者の入職率が低く、離職率が高くなっていることから、将来の担い手確保が大きな課題となっています。また、建設現場においては、周辺住民の工事への理解、協力を得ながら進める必要があることから、建設産業の魅力発信や労働環境の改善、地域との連携等が求められています。
そのため大分県では、周辺住民の生活環境への配慮や一般住民に対する建設産業の広報活動、現場労働者の作業環境の改善を図るため、施工現場における現場環境改善の取扱いを定め、実施しています。
この度、現場環境改善の取り組み拡大に向けて、令和7年8月6日に一部取扱要領の改訂を行いました。
(主な改訂内容)
・熱中症対策及び防寒対策の取り扱いの改定
・「農業農村整備関係工事における現場環境改善費の積算要領」における現場環境改善費率の計算式の改定
(適用)
令和7年8月15日以降に発注する工事
大分県農林水産部「現場環境改善 取扱要領」(案) [PDFファイル/123KB]