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令和7年度学校給食地産地消夏野菜カレーの日のご紹介!
地域の食材を活かした学校給食カレー!
内容
令和7年7月1日~7月18日の間に県内の小中学校、支援学校等18市町村404校で地元産食材たっぷりのカレーが振る舞われました。
その取組の一部を紹介します。
その取組の一部を紹介します。
佐伯市直川学校給食共同調理場
佐伯市産にんじん、かぼちゃ、なす、じゃがいも、玉ねぎ、ピーマン、トマト、にんにく、ぶりの中落、乾しいたけ、因尾茶等が入っています。一部の野菜は有機栽培です。ぶり中落は廃棄予定であったものを使用し食品ロスの削減にも取り組んでいます。また、給食センターだよりに夏野菜カレーについて掲載しお知らせしました。

日田市津江学校給食共同調理場
日田市産ズッキーニ、玉ねぎ、じゃがいも、かぼちゃ、なす、ピーマン、県産豚肉が入っています。給食の前に、児童に実物の夏野菜を見せて野菜のお話をしました。

宇佐市立南部学校給食センター
宇佐市産有機野菜のかぼちゃ、なす、ピーマン、きゅうりを使用しました。

中津市学校給食第一共同調理場
中津市山国町産のピーマン、県産の玉ねぎ、かぼちゃ、なす、豚肉が入っています。また副菜の「中津産ハモとごぼうのから揚げ」は中津市の沖合で獲れたハモを使用しています。カレーのトッピングとして食べてもよいように献立を考えました。

大分市立別保小学校
県産のトマト、かぼちゃ、なす、オクラが入っています。大分の旬の夏野菜が、たっぷり入ったカレーです。

佐伯市剣崎学校給食センター
佐伯市産じゃがいも、ピーマン、かぼちゃ、玉ねぎ、なす、にんじん、にんにく、県産豚肉が入っています。じゃがいも、にんじんは有機栽培のものを使用しています。

竹田市久住学校給食共同調理場
竹田市産サフラン、玉ねぎ、トマト、とうもろこし、じゃがいも、県産ピーマン、豚肉、牛乳を使用しています。ごはんはサフランライスです。トマトは皮をむいて口触りが良いようにしています。加熱することでとても甘くうまみがでます。

大分市立大在小学校
大分市産のとうもろこし、県産のかぼちゃ・トマト・ピーマン・鶏肉を使用しています。とうもろこしは、大分市戸次の生産者が育ててくれた「サニーショコラ」という品種です。毎年、1年生の「とうもろこし皮むき体験」や、「とうもろこしごはん」として給食で使用しています。

豊後高田市学校給食センター
豊後高田市産の玉ねぎ、じゃがいも、県産の豚肉、かぼちゃを使用しています。太陽の光をたっぷりと浴びた野菜と豚肉に含まれるビタミンB1で、疲労回復につながります。地産地消夏野菜カレーを1学期最後の給食に取り入れることで元気に夏休みを迎えてほしいという願いを込めています。

由布市学校給食センター
由布市産の玉ねぎ、パプリカが入っています。給食時間の放送等で地元産野菜の使用について児童生徒へお知らせしました。

国東市国東学校給食センター
国東市産の玉ねぎ、じゃがいも、県産のかぼちゃ、なすを使用しました。苦手な野菜も食べれるよう野菜を小さく切りました。

竹田中央学校給食共同調理場
竹田市産のトマト、なす、玉ねぎ、県産の豚肉を使用しました。竹田市は西日本でも有数のトマトの産地です。今年は大分県農業協同組合トマト部会より無償提供された、大玉トマトを使った夏野菜カレーを子どもたちが味わいました。

杵築市学校給食センター
杵築市産のなす、にんじん、県産の豚肉、ピーマン、玉ねぎ、かぼちゃ、トマト、大豆を使用しました。今年は予定していた県産食材に加え、杵築市の農業団体の方から連絡をいただき、地元産のにんじんを追加することができました。

日田市学校給食センター
日田市産のじゃがいも、アスパラガス、県産の豚肉、かぼちゃ、パプリカ(赤色・黄色)を使用しています。地域の方々のおかげで、赤黄緑の彩りの良いカレーが出来ました。

ぜひご家庭でも!
学校給食のカレーを参考に、ぜひご家庭でも大分県産農林水産物を活用した地産地消カレーづくりに挑戦してみませんか?