ページの先頭です。
現在地 トップページ > おおいたデジタルアーカイブ > 頭(あたま)料理 竹田地方

頭(あたま)料理 竹田地方

印刷用ページを表示する 更新日:1992年2月1日更新

1992年2月号 広報おおいた

頭(あたま)料理 竹田地方

説明

久住、大船、祖母、傾などの山々に囲まれた城下町竹田市。岡藩主中川久清治政の頃(1615~1681年)海から遠く離れたまちでも魚をおいしく食べる、生活の知恵として生み出されたのが頭料理。身だけでなく、頭、エラ、アゴ肉、皮などあらゆる部分を各所に応じた切り方で調理し、湯引きする。材料はニベ、アラ、ハタ、クエ、マスなどの白身の魚。季節の野菜を添えて竹田特産のカボスで作った二杯酢、三杯酢でいただく。一度食べたら忘れられない独特な味だ。

場所

竹田市

カテゴリー

ダウンロード

この画像を保存したい場合は、上記の「保存用画像はこちら」ボタンををクリックしてください。1MB程度の画像が別ウィンドウで表示されます。開いた画像の上で右クリックし、「名前を付けて画像を保存」を選択してください。