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福沢諭吉 -文明開化の担い手-

印刷用ページを表示する 更新日:1985年6月1日更新

1985年6月号 広報おおいた

福沢諭吉 -文明開化の担い手-

説明

中津駅前に立つ福沢諭吉像。辻畑隆子作。
福沢諭吉は天保5年(1835)、中津藩大阪蔵屋敷に勤める下級武士の家に生まれた。母子家庭で生活は苦しく、きびしい封建社会に押しつぶされた生活と貧しさに憤懣が爆発した。この反骨精神が後に「天は人の上に人を造らず‥」や「門閥制度は親の敵でござる」という有名な福沢語録を生んだ。
福沢諭吉は「西洋事情」「学問のすすめ」など、幕末、明治の日本にカルチャーショックを与えたベストセラーの作者であり、また慶応義塾を創立、黎明期日本の文明開化の担い手となった。

場所

場所:中津市

カテゴリー

食・文化・史跡

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