ページの先頭です。
現在地 トップページ > おおいたデジタルアーカイブ > 滝廉太郎 -夭折の天才作曲家-

滝廉太郎 -夭折の天才作曲家-

印刷用ページを表示する 更新日:1985年10月1日更新

1985年10月号 広報おおいた

滝廉太郎 -夭折の天才作曲家-

説明

大分市遊歩公園に建つ滝廉太郎像。昭和25年10月設置。朝倉文夫作。
滝廉太郎が大分市稲荷町の自宅で家族に見守られながら、ひっそりと息を引き取ったのは明治26年6月29日の朝であった。わずかに23歳と十ヶ月足らずの短い生涯であった。短い一生ではあったが、彼はその間、命を削るようにして数多くの名曲を残した。作者亡き後もその作品は生き生きと歌い継がれ、演奏され続けている。「荒城の月」「花」「豊太閤」「箱根八里」「雪やこんこん」「お正月」「鳩ポッポ」など、など、日本人の誰もが一度は口ずさみ、親しんだこれらの作品こそ滝廉太郎の短い生涯を飾る墓碑銘であろう。

場所

場所:大分市

カテゴリー

食・施設・建物・文化・史跡

ダウンロード

この画像を保存したい場合は、上記の「保存用画像はこちら」ボタンををクリックしてください。1MB程度の画像が別ウィンドウで表示されます。開いた画像の上で右クリックし、「名前を付けて画像を保存」を選択してください。