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桧原マツ -中津市耶馬溪町-

印刷用ページを表示する 更新日:1990年4月1日更新

1990年4月号 広報おおいた

桧原マツ -中津市耶馬溪町-

説明

桧原山正平寺(中津市耶馬溪町)は、約1400年前、正覚上人が開いたといわれる天台宗の寺である。ここで行なわれる「桧原(ひばる)マツ」は五穀豊穣を祈願する神仏習合の祭りで、700年の伝統を誇る。正平寺及び旧寺領であった山麓の上ノ川内、中畑、福土の3集落の信者によって執り行われている。講堂で法要、みこし三体の御神幸と続き、マサカリ、ナギナタなどを持った白装束の僧兵に扮した人や僧侶が行列をつくり、みこしが練り歩く。その後、御田植式が行なわれ、水どめ、田打ち、畦塗り、代かきなどの農作業を古式の歌、笛、太鼓に合わせ、寸劇風に面白く演じて終わる。

場所

場所:中津市耶馬溪町

カテゴリー

山・道路・ダム・港・漁業

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