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鶴崎踊り-胡弓の名手

印刷用ページを表示する 更新日:1995年4月1日更新

1995年4月号 広報おおいた

鶴崎踊り-胡弓の名手

説明

鶴崎踊りは、昭和54年に大分市無形文化財の指定を受けた。昭和56年には県指定無形文化財(選択)に指定。昭和63年には待望の国指定(選択)を受けた。胡弓とは、日本ではこれだけになってしまった、唯一の擦弦古楽器。胡弓を使った盆踊りは富山の「風の盆」と大分の「鶴崎踊り」の二つだけである。お囃子の前奏は一番に三味線が出だし、次に太鼓、それから胡弓、笛と続き歌へと繋ぐ。透明感の高い横笛の音と艶やかで物悲しい胡弓の旋律の調和したえも言われぬ美しさ。踊りの優美さと共に、永遠に愛される秘密の一端がここに隠されているような気がする。

場所

大分市

カテゴリー

文化・史跡

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