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知事通信「バヤンホンゴル総合生協学校訪問団 知事表敬について」

印刷ページの表示 ページ番号:0002240695 更新日:2023年11月22日更新

令和5年11月20日 

 大分バヤンホンゴル交流協会による、モンゴル バヤンホンゴル総合生協学校生徒来訪受入事業により来県したバヤンホンゴル総合生協学校の生徒ら訪問団が県庁を訪れ、知事を表敬しました。

 大分バヤンホンゴル交流協会は、前身団体の大分モンゴル親善協会の法人会員だった大分県総合生協の資金提供により、2006年に「バヤンホンゴル総合生協学校」を開校しました。これまで、大分バヤンホンゴル交流協会は、定期的にバヤンホンゴル総合生協学校の生徒を日本に招待し、県内学生等との相互交流を深めています。

 大分バヤンホンゴル交流協会事務局長の福崎智幸さん(大分県議会議員)は、「両県の友好を図っていく目的で、これまで相互に国際交流をしてきました。今回は、学校訪問としてAPUや稙田西中学校にも訪れる予定です」と事業の目的等について説明しました。

 佐藤知事は、「ようこそ大分県にいらっしゃいました。バヤンホンゴル県との交流は、コロナ禍で中断していましたが、今回再開されたことをうれしく思います。和太鼓や茶道など日本文化の体験や、学校訪問、農家民泊などの交流イベントを通して、大分への理解を深めていだだければ幸いです。また、温泉や海の幸、山の幸を楽しんで、帰国後は、大分での体験を家族や友人に伝えてください。今回の滞在中の交流が、楽しいものとなるようお祈りします」と、歓迎の言葉を述べました。

 バヤンホンゴル総合生協学校の校長は、「2006年に学校が設立されてから、何度か大分に来ることができました。コロナ禍もありましたが、こうやってまた子供達と来県し、再会することができ、うれしく思います」と、来県の喜びを語りました。ソム長は、「バヤンホンゴル市と大分市は、今後姉妹都市になり交流したいと考えています。知事もご都合が良ければぜひバヤンホンゴル市にお越しください」と今後の大分県との交流への期待感を述べました。

 懇談の後、佐藤知事は記念品として別府竹細工の盛籠を、校長はモンゴルの民芸品やお酒を贈呈し、お互いの交流を深めました。

 きねんひんぞうてい しゅうごうしゃしん