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知事通信「世界水泳選手権大会 出場選手による知事表敬について」

印刷ページの表示 ページ番号:0002277311 更新日:2025年5月20日更新

令和7年5月8日

 7月にシンガポールで開催される世界水泳選手権大会(以下、世界水泳)に出場する、県出身の渡辺一平選手(津久見市出身)と田中大寛(たいかん)選手(別府市出身)が、出場のあいさつのため県庁を訪れ、知事を表敬しました。

 男子200メートル平泳ぎで日本代表に選出された渡辺選手は、「世界水泳の代表選考会は3月に行われましたが、この選考会の成績一発勝負で出場権が決まるため、シビアかつ緊張感のある戦いでした。個人の目標としては、これまで銅メダルを獲得したことがあるので、それ以上の結果を得たいと思っています。また、今回は日本代表チーム・トビウオジャパンの副キャプテンという役割も担っていますので、チームとしてさらなる躍動の一年にするべく、微力ながら貢献したいと考えています」と、大会に向けての抱負を語りました。

 男子50メートルバタフライで選出された田中選手は、「3月の選考会では、日本新記録で出場を決めることができました。世界水泳は2年前に団体戦で出場したことがありますが、個人戦に出場するのは初めてです。世界の選手と比べて小柄なほうですが、準決勝、決勝と勝ち上がり、体格差に関係なく世界の舞台で戦えることを証明したいです」と、意気込みを話しました。

 佐藤知事は、「代表選出おめでとうございます。世界の舞台でしっかりと戦ってきてほしいです。これからの2か月で、まだ力を伸ばせるのではないでしょうか。大分県から金メダリストが2人出るよう、期待しています」と、激励しました。

 こんだんのようす しゅうごうしゃしん