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令和7年7月2日 県が大阪・関西万博を契機に招聘した台湾の旅行系インフルエンサーが、招聘ツアーの感想等に関する意見交換のため県庁を訪れ、知事を表敬しました。 インフルエンサー一行は、北部コースと南部コースに分かれて県内の名所旧跡や観光地を視察しました。 北部(宇佐・豊後高田・杵築・九重等)を視察した『Mika出走美食日誌』のブロガー ミカさんは、「大分県といえば、これまでは湯布院などの温泉のイメージが強かったですが、今回の訪問でおおいた和牛などの美味しいグルメを堪能し、新たな魅力を感じました」と、来県の感想を述べました。また、南部(豊後大野・竹田・臼杵・津久見等)を視察した『水晶安蹄不務正業過生活』のブロガー クリストンさんは、「私は2回目の来県ですが、今回の訪問では、大分県の自然・歴史・文化を体験させていただき、非常によかったです」と、ツアーの感想を話しました。 佐藤知事は、「皆さんの発信により、多くの台湾の方に大分を訪れていただければと思います。先日、大分から台湾への直行便が就航し、台湾でも大分のプロモーションをしたところです。大分でも台湾に対する関心が高まっていますので、両国の交流が深まるようお力添えをお願いします」と、今後の交流の発展に期待感を表しました。
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