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平成27年 大分県教育10大ニュース

印刷用ページを表示する掲載日:2015年12月25日更新

報道発表資料

平成27年12月25日
大分県教育庁教育改革・企画課

1.躍進する大分っ子の学力・体力 小学生は共に九州トップを達成

「全国学力・学習状況調査」(小6・中3対象)において、小学生は2年連続九州1位を達成。中学生も過去最高の九州3位に到達。

平成21年 平成26年 平成27年
小学生 6位(40位) 1位(16位) 1位(14位)
中学生 6位(40位) 4位(35位) 3位(32位)

※カッコ内は全国順位

「全国体力・運動能力、運動習慣等調査」(小5・中2対象)において、いずれの学年も過去最高を記録。小学生は今回男女とも8種目の調査項目中、「50m走」を除く7種目で全国平均以上を達成。特に女子は、H21の2種目から大きく躍進。

平成21年 平成26年 平成27年
小学生 男子 5位(27位) 1位(9位) 1位(8位)
女子 7位(37位) 2位(13位) 1位(10位)
中学生 男子 7位(38位) 3位(18位) 2位(11位)
女子 8位(46位) 6位(36位) 5位(23位)

※カッコ内は全国順位

2.大分の子どもたちが様々な分野で大活躍

文化活動やスポーツなど様々な分野で、数多くの児童生徒が活躍。

別紙参照[PDFファイル/131KB]

3.新屋内スポーツ施設の建設決定

武道を中心としながら多目的に利用できる屋内スポーツ施設の建設を決定。2019年ラグビーワールドカップでの活用に向けて基本設計に着手。

4.マレガ・プロジェクトの進展

9月にバチカン図書館が所蔵するマリオ・マレガ神父収集文書の調査・研究に関する国際シンポジウムがバチカンで開催。県教育委員会から先哲史料館長が出席し研究成果を報告。10月には知事と教育長が図書館を表敬訪問し、マレガ文書を県民が広く活用できるよう要請。

5.日田市咸宜園跡が日本遺産に認定

文化庁が創設した「日本遺産」の第一弾に、江戸時代の教育の普及に大きな影響を与え、当時最大の私塾であった日田市の咸宜園跡が、茨城・栃木・岡山の旧教育施設とともに「近世日本の教育遺産群」として認定。

6.芸術会館を閉館し、埋蔵文化財センターを移転

昭和52年に開館し、長年優れた美術品や音楽・演劇等の鑑賞機会を県民に提供してきた県立芸術会館が38年の歴史に幕。閉館後の施設を利用して、新たに埋蔵文化財センターとして再生決定。

7.特別支援学校の知的障がいのある高等部生徒の一般就労率過去最高

就労支援アドバイザーの配置により企業開拓や企業と生徒とのマッチングを進めた結果、特別支援学校の知的障がいのある高等部生徒の一般就労率が年々向上し、過去最高を達成。

年次平成23年平成24年平成25年平成26年平成27年
就労率13.1%16.1%25.7%27.1%29.1%

(各年次の数値は同年3月卒業生の数値)

8.学校現場を支援する環境をさらに充実

  • 県内公立学校教員の研修を担う県教育センターが、大規模改修により研修機能を大幅にアップし3月にリニューアル・オープン。
  • 学校現場の様々な取組を動画で紹介する教育庁チャンネル(H22年開設)の再生回数が11月に累計100万回を突破。優れた授業を紹介する「授業まるごとシリーズ」が人気を博し、H27年のみで39万回視聴と大幅な伸び。

9.第57回全国社会教育研究大会大分大会を開催

「大分発『生かそう!みんなの学び 創ろう!地域を拓く社会教育』」をスローガンに、全国より約1,700名の社会教育関係者が参加して、10月7日から9日にかけて大分市で全国大会を開催。

10.新教育委員会制度へ移行 総合教育会議が開催され教育大綱策定

教育行政における責任体制の明確化や首長との連携強化等を目的とした新教育委員会制度に移行、5月には「新教育長」が就任。知事が主宰する総合教育会議を開催し、6月に大分県教育大綱を策定。

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