活用型情報モラル教材「GIGAワークブックおおいた」

「GIGAワークブックおおいた」は、子どもたちがネットの特性や問題点を理解し、トラブルが起きた場合の対応を自ら考えることができる活用型情報モラル教育の教材で、デジタル・シティズンシップ教育にも対応しています。

大分県教育委員会と一般財団法人LINEみらい財団、ソフトバンク株式会社、ヤフー株式会社（Yahoo!きっず）が連携し、この度、「大分県版のGIGAワークブックおおいた」の公開となりました。
　
GIGAスクール構想(1人1台端末)に対応し、先生方が授業でそのまま使える教材となっています。発達段階に対応した「小学校1～3年生向け」「小学校4～6年生向け」「中学生、高校生向け」の3つを用意しています。
　
子どもたちの情報活用能力の育成のために役立つ教材として、ぜひ活用してください。　

「情報活用」と「情報モラル」をセットで学べます。
さまざまなICTを活用する場面や児童生徒の成長過程に応じて活用することができます。

情報活用と情報モラルをセットで学ぶ

リスクだけではなく、上手な情報活用と情報モラルをセットにして学ぶことができます。

活用場面に合わせて45分でも15分でも実施、議論可能

45分の実施に加えて、ICTの活用場面（調べる・考える・交流するなど）において15分で学ぶことができます。個々に知識を身につけるのではなく、友だちと議論しながら考えを深めていくことができます。

3C（消費者、市民、職業人・つくり手）の視点で考える

よき消費者（Consumer）　リスクを回避し上手に使う（個人のモラル・スキル）
よき市民（Citizen）　情報社会に参画する（社会・他者への働きかけ）
よきつくり手（Career）　新しい情報社会をつくる（新しい技術・サービス）

教材（小学校4～6年生向け）

活用の手引（小学校4～6年生向け）