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農福連携に初めて取り組む農家の方へのサポートについて

印刷ページの表示 ページ番号:0002111297 更新日:2021年6月1日更新
県では、農福連携に取り組んでみたいと思っている農家の方に対して、以下の取組を行っています。

1.「お試しノウフク」の支援(農福連携新規実施者支援報奨金)

 「お試しノウフク」とは、新たに農福連携に取り組む農家の方に対して、障がい者の受け入れにかかる不安を解消し、相互理解を進める目的で、実際に数日間障がい者の方を受け入れることにより、施設外就労や障がい者雇用に繋げていく取組です。
 県では、この「お試しノウフク」にかかる費用(障がい者の方への工賃や、交通費)に対して、報奨金を交付することで、農福連携の推進を図っています。


(1)対 象(次のア~ウの条件をすべて満たすことが必要です)
 ア 大分県内に住所地及び耕作地を有する認定農業者または認定新規就農者
    (認定申請中の方を含みます)
 イ これまでに農福連携に取り組んだことがないこと。
 ウ 農福連携について積極的な実施を検討していること。


(2)支援内容
 実際に障がい者(就労継続支援A型及びB型事業所等)を受け入れた際に発生する工賃や交通費に対して報奨金を交付(およそ3~4日間分)

※本報奨金は、「2.農福連携支援アドバイザーの派遣」との併用が可能です。

2.農福連携支援アドバイザーの派遣

 農福連携として、障がい者の受け入れを希望する農家の方に対して、障がい者を受け入れるにあたっての大切なポイントや、障がい者の方への接し方などのアドバイスを行うアドバイザーを派遣します。

(1)対 象(次のア~ウの条件をすべて満たすことが必要です)
 ア 大分県内に住所地及び耕作地を有する農業経営体であること。
 イ これまでに農福連携について取り組んだことがないこと。
 ウ 農福連携について積極的な実施を検討していること。

(2)派遣回数
 1農業経営体あたり最大3回

※本アドバイザー派遣は、就労継続支援A型事業所や就労移行支援事業所などの障がい者の受け入れについても対象となります。

3.農福連携「見える化・細分化」専門家派遣

 農福連携として、障がい者の受け入れを希望する農家の方、受け入れられている農家の方に対して、農福連携を円滑に進めるため、農家における農作業の「見える化・細分化」の観点から、マニュアル作成を通じてアドバイスを行う専門家を派遣します。


(1)対 象(次のア、イの条件をすべて満たすことが必要です)
 ア 大分県内に住所地及び耕作地を有する農業経営体であること。
 イ 農福連携の取組農家もしくは取組希望農家。
  注:多品目を栽培している農業経営体の場合は、栽培品目のうち1品目のみ農作業の「見える化・細分化」のマニュアル作成を支援する。


(2)派遣イメージ(最大5回)
  第1回(オンラインで背景・課題整理)
  第2回(オンラインでマニュアル作りの解説)
  第3回(オンラインでヒアリング)
  第4回(現地訪問による現地確認・写真撮影など)
  第5回(オンラインでマニュアル活用および更新方法説明)

4.お問い合わせ先

※詳細については、住所地を管轄する振興局の生産流通部あてにお問い合わせください。

お住まいの市町村お問い合わせ先(電話番号)
別府市、杵築市、国東市、日出町東部振興局 生産流通部0978-72-1141
大分市、臼杵市、津久見市、由布市中部振興局 生産流通部097-506-5796
佐伯市南部振興局 生産流通部0972-22-1195
竹田市、豊後大野市豊肥振興局 生産流通部0974-63-3177
日田市、九重町、玖珠町西部振興局 生産流通部0973-23-2217
中津市、豊後高田市、宇佐市北部振興局 生産流通部0978-32-1555

大分県の農福連携情報サイト

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