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なつほのかのページ

印刷ページの表示 ページ番号:0002140634 更新日:2023年4月6日更新

大分県では、令和4年度より「なつほのか」を本格的に導入しています。

令和4年度の作付面積は1,152haで、令和5年度は2,000ha、令和6年度は3,000ha以上を目標として拡大を進めていきます。

また、日本穀物検定協会が行う令和4年産米の食味ランキングで最高評価の「特A」を獲得しました(参考品種)。

同じ高温に強い品種である「つや姫」、「にこまる」と併せて、この新品種「なつほのか」を推進していきます。

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種子や苗についてはお近くの農協もしくは集荷団体等にお問い合わせ下さい。

「なつほのか」特A獲得

令和5年2月28日に、(一財)日本穀物検定協会が実施した米の食味試験(令和4年産米の食味ランキング)の結果公表があり、大分県産「なつほのか」が5段階評価で最高位の『特A』を獲得しました。

大分県産「なつほのか」は初めて食味試験の対象となったため『参考品種』扱いとなっていますが、評価方法は本ランキングと変わらないことから、改めてその食味に注目が集まる結果となりました。

また、同じく大分県産の「つや姫」「ひとめぼれ(西部地区)」も『特A』を獲得しており、合計3銘柄での獲得となっていることから、産地としての大分県の評価が高まっています。


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◆米の食味ランキングの概要

  • 一般財団法人 日本穀物検定協会が行う米の食味試験。昭和46年から実施。
     (特Aが設けられたのは平成元年から。)
  • 飯米の「外観、香り、味、粘り、硬さ、総合評価」の6項目について、炊飯した白米を実際に試食して評価する食味官能試験。
  • 複数産地コシヒカリをブレンド米を基準として5段階評価を行う。
    「特A」:特に良好 「A」:良好 「A’」:おおむね同等 「B」:やや劣る 「B’」:劣る
  • 都道府県の主要産地品種で調査。
    (令和4年度は157点調査し、うち43点が特A評価。※参考品種を含む)

「なつほのか」栽培マニュアル

「なつほのか」ロゴマーク

「大分なつほのか」のロゴマークはこちら

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ロゴマーク全体のシルエットは、なつほのかの特徴である「大粒」を表現しています。マークを構成するそれぞれのオブジェクトに「包み込む」ような動きを持たせることにより「高品質」や「高温耐性」などの「安心感」を与えるとともに、中心に顔を配置することで、親しみやすさを持たせました。全体的な形状をシンプルにまとめ、色は明度が高い淡色を配色することで、なつほのかの食味の特徴である「やさしい甘み」「ほのかな香り」をイメージできるロゴマークとなりました。


「大分なつほのか」のロゴマークの使用をご希望の方はこちらの使用規則をよくお読みの上、申請書様式にて下記までご申請下さい。

  1. 使用規則 [PDFファイル/63KB]
  2. 申請書様式

   ※申請書の添付書類にある「物件の完成見本(デザイン等)」については、以下の見本を活用して作成して下さい。

 【申請先】e-mail:a15290@pref.oita.lg.jp(大分県 農林水産部 水田畑地化・集落営農課 集落営農班宛て)

 3. ロゴマークマニュアル [その他のファイル/302KB]

「なつほのか」副知事試食・贈呈

令和4年10月4日に 県庁で、副知事に「なつほのか」の試食を振る舞い、新米を贈呈するイベントが開催されました。

当日は杵築市内の農事組合法人「こめ・こめ・くらぶ」の岩尾組合長やJAおおいたの平間代表理事理事長、「しんけんうまい」大分県産産米推進協議会の岩崎会長(JA大分中央会参事)などが参加しました。

試食した尾野副知事からは「甘く、口触りも良い」との感想で、「なつほのかの魅力を広めていく」とのコメントもありました。

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なつほのかチラシ

なつほのか通信

令和3年産のなつほのかの品種特性や現地状況について、定期的に情報を提供していきます。

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