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東部振興局水産班より ホットな情報をお届けします!

印刷ページの表示 ページ番号:0002298832 更新日:2025年9月17日更新

東部振興局水産班より ホットな情報をお届けします

【9月17日 漁業体験教室を開催】

9月13日、姫島村主催による「漁業体験教室」を開催しました。今年は、姫島中学校1年生13名が参加しました。
例年は刺網漁の操業体験を行っていますが、今回は釣り体験だけの実施となりました。あいにく天候がすぐれず、船酔いをする生徒もいましたが、参加者は最後まで頑張って釣りを楽しみました。
その結果、マアジ11尾が釣れ、女子生徒チームが7尾と健闘しました。参加した生徒たちは、実際に漁業を体験することで、海や漁業への理解を深める貴重な一日となりました。

釣りの様子
授業の様子

【9月5日 姫島中学校で水産教室】

水産業に対する理解を深め、基礎的な知識を習得することを通じて、未来の漁業を担う人材の育成・確保を目的に、40年以上にわたり開催されている『水産教室』を9月3日に姫島中学2年生を対象に実施しました。当日は、県漁協姫島支店の漁業者から【姫島の漁業】について紹介したほか、当局の水産業普及指導員から【大分県の漁業と姫島の漁業の違い】や【姫島支店が取り組んでいる栽培漁業やアマモ場の造成、植食性魚類の駆除活動】について説明しました。なお、9月11日には、教室を飛び出し、大分県漁業公社と水産研究部北部水産グループを訪問し、試験研究の最前線を学ぶ予定にしています。
教室の様子

【9月1日 漁師の魚さばき方教室】

 県漁協日出支店の青年部による『第2回魚さばき方教室』が、8月30日、日出町保険福祉センターにて開催されました。
 講師を務めたのは、見た目は勇ましく、たくましい手を持つ漁師ら8名ですが、魚さばきの腕前はまさに一流。今回は、別府湾で水揚げされた旬の魚を使い、さばき方の基本とおすすめの調理方法を学びました。参加者は応募のあった小学生から大人の20名。日出町長も参加いただくなど、世代を超えて魚食の楽しさを学ぶ機会となりました。
なお、年度内に残り3回を計画しておりますので、日出町ホームページ等からご応募ください。
教室の様子

【8月12日 美味しい魚を食べて、船に乗って、魚と触れ合って、にぎやかな漁業体験】

 「生きる力を学ぶ」をテーマにした2泊3日の夏合宿で、九州を中心に展開する学習塾の小学生77名(福岡、熊本、大分県)が2班に分かれて、8月8日と9日に日出町で漁業体験を行いました。
 市場のセリを見学した後は、新鮮なマダイ・ヤズの刺身とアオサの味噌汁で朝ごはん。思わずおかわりする子が続出。中山漁業運営委員長からは、日出町の魚や漁業の魅力をたっぷり教えてもらい、子供たちは積極的に質問していました。その後、3隻の小型底びき網漁船に分乗し、別府湾をクルージング。底びき網の漁具の説明や船の計器類についても学びました。帰港後は、支店の水槽がタッチプルに早変わり。イセエビやサメ、マダコなど、普段触れない海の生き物にふれて、子供たちの笑顔がはじけました。子供たちにとって、地域と海に親しむ貴重な体験となりました。
支店長による、日出漁協の説明
日出湾クルージング