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東部振興局水産班より ホットな情報をお届けします!
東部振興局水産班より ホットな情報をお届けします
【7月29日 夏休み特別体験!小学生が漁業の現場に】
日出町子ども会育成会連絡協議会主催で、日出町内の小学生15名が漁業の現場を体験しました。まず、大分県漁協日出支店の魚市場でセリを見学。その後、小型機船底びき網漁船2隻に分乗し、日出町大神地先を遊覧しました。
航行中は、小型定置網や建網の設置状況を見学し、漁船に搭載されたプロッターやGPS等の機器の説明も受けました。この日はべた凪で穏やかな天候でしたが、大量のミズクラゲが漂っている様子も確認しました。
帰港後、港で中山運営委員長が登場。日出町の漁業や地元で獲れる魚の紹介、セリの仕組み、クラゲ被害の問題などを、わかりやすく説明しました。そして「地元の魚をぜひ食べて」と呼びかけました。子供たちからは「なぜ漁師になったの?」「なぜ魚を獲っているの?」といった素朴な質問もあり、中山委員長が一つひとつ丁寧に答えていました。
航行中は、小型定置網や建網の設置状況を見学し、漁船に搭載されたプロッターやGPS等の機器の説明も受けました。この日はべた凪で穏やかな天候でしたが、大量のミズクラゲが漂っている様子も確認しました。
帰港後、港で中山運営委員長が登場。日出町の漁業や地元で獲れる魚の紹介、セリの仕組み、クラゲ被害の問題などを、わかりやすく説明しました。そして「地元の魚をぜひ食べて」と呼びかけました。子供たちからは「なぜ漁師になったの?」「なぜ魚を獲っているの?」といった素朴な質問もあり、中山委員長が一つひとつ丁寧に答えていました。


【7月24日 クルマエビ養殖池の環境調査が始まりました】
姫島車えび養殖株式会社は、当局管内で唯一のクルマエビ養殖場です。当班は、同社において今年度も養殖池の環境調査を開始しました。本調査は今年で8年目を迎えます。
クルマエビの養殖では、水質管理(いわゆる水づくり)が最も重要です。クルマエビは水質の変化に非常に敏感で、わずかな変化でもストレスを感じ、病気にかかりやすくなります。そのため、良好な水環境を維持することで、病気の予防、成長促進、そして生産性の向上に繋がります。
当班では、水温やクロロフィル濃度の測定、採水によるプランクトン調査などを行い、環境モニタリングを実施しています。水づくりには、日々の細やかな管理と工夫が欠かせません。今後も継続的な取り組みを通して、良好な養殖環境の維持に貢献してまいります。
クルマエビの養殖では、水質管理(いわゆる水づくり)が最も重要です。クルマエビは水質の変化に非常に敏感で、わずかな変化でもストレスを感じ、病気にかかりやすくなります。そのため、良好な水環境を維持することで、病気の予防、成長促進、そして生産性の向上に繋がります。
当班では、水温やクロロフィル濃度の測定、採水によるプランクトン調査などを行い、環境モニタリングを実施しています。水づくりには、日々の細やかな管理と工夫が欠かせません。今後も継続的な取り組みを通して、良好な養殖環境の維持に貢献してまいります。


【7月23日 漁港をきれいに 別府地区で清掃活動】
漁港は漁業の重要な拠点であると同時に、釣りや散策などを通じて市民が海に親しむ場でもあります。しかし近年、漂着物や釣り人のマナー違反によるゴミの散乱など、環境悪化が懸念されています。
こうした状況を受けて、別府港では7月19日、亀川漁港では7月20日に、市と連携した清掃活動を実施しました。20日には40名が参加し、岸壁周辺のゴミ回収や草刈りを行いました。
今後も、漁港が清潔で安全な場所として維持されるよう、関係者と協力しながら環境美化活動を継続していきます。
こうした状況を受けて、別府港では7月19日、亀川漁港では7月20日に、市と連携した清掃活動を実施しました。20日には40名が参加し、岸壁周辺のゴミ回収や草刈りを行いました。
今後も、漁港が清潔で安全な場所として維持されるよう、関係者と協力しながら環境美化活動を継続していきます。


【7月22日 漁業就業支援フエアに参加】
7月5日(金)に福岡市で開催された「漁業への就業相談会」に、大分県漁業協同組合の国見支店および日出支店の漁業者が参加し、水産業改良普及員も応援参加しました。当日は、九州・四国・中国地方の漁業関係者がブースを出展し、漁業への就業を希望する65名の来場者が会場を訪れました。国見支店のブースでは、大学生1名が面談を行い、日出支店のブースでは、会社員2名が面談に訪れました。各支店では、漁業の現状や国・県の研修制度などについて説明を行い、本県での新規就業者の確保に努めました。
また、7月21日(日)に東京会場で開催されたフェアには、姫島支店の漁業関係者が参加し、こちらも普及員が応援に加わりました。

