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新型コロナウイルス感染症対策本部及び社会経済再活性化緊急推進本部合同会議からのお願い等

印刷ページの表示 ページ番号:0000030820 更新日:2021年8月21日更新

知事臨時会見 県民の皆様へのお願い(8月20日)

令和3年8月20日

大   分   県

1 感染の状況

・感染力が格段に強く、感染スピードも速いデルタ株の台頭により、全国的に爆発的な感染拡大

・大分県内でも感染が急拡大し、17日以降4日連続過去最多を更新、本日(8月20日)は214件

・ワクチンにより高齢者の感染が大きく減少、若年層を中心に感染が増加

   8月16~20日 40歳未満が510名(63.2%) 60歳以上は80名(9.9%) ※第4波:30.6%

・感染経路別の内訳では、引き続き家族からの感染が多い

   8月16~20日 家族からの感染が26.8%、 知人8.5% 会食・飲食店利用が5.3%

・特に、家庭内感染により小児への感染が増え、小中高校生はこの4日間(8月17~20日)で80名

・8月16日以降、6件のクラスターが発生

   高齢者施設 3件(ワクチン接種あり、軽症者が多い)

   接待を伴う飲食店 1件(中津市のスナック「you」)

   商業施設  1件 (トキハの地下1階食品売り場)

   大学    1件 (日本文理大学ラグビー部下宿先)

・入院及び宿泊療養の状況(8月20日13時現在)

  1. 入院 214人 / 全439床 ※ 8 / 19  入院34人、退院21人

    8 / 21 ~ 6床増床され、最大確保病床数は445床へ拡大

酸素吸入が必要な患者(7月12日~8月15日)37名 ※30代も 16%

抗体カクテル療法は県内20の医療機関で実施可能 これまでに80名以上に投与して、顕著な効果あり

  1. 宿泊療養 424人 / 全534室  ※ 8 / 19  入所74人、退所37人

  → 8 / 23 ~ ホテルクラウンヒルズ大分(都町:150室)を加え、計5施設:684 室へ拡大

一部の宿泊療養施設は医師常駐とし、抗体カクテル療法も可能

  1. 自宅療養 108人
  2. 調整中 167人     

2 お願い

  1. 学校での対応について

 ・来週から新学期が始まる学校が増え、家庭から学校内へのウイルス持ち込みを懸念

 ・家庭での健康観察を徹底するとともに、生徒本人が体調が悪い場合はもとより、家族に一人でも具合が悪い方がいれば、躊躇なく学校を休むこと

 ・授業や部活動において、極力対面や身体接触を回避

 ・これまで以上に、3密はもとより1密も回避、十分な距離の確保や短時間の会話

 ・入念な手洗いと不織布マスク着用、マスク会食や「黙食」の徹底

(2)外出について

 ・不要不急の外出自粛

(3)会食について

 ・飲食店の営業時間の夜9時までの短縮要請(本日8/20~9/12)

(4)大規模集客施設について

 ・大規模集客施設では、これまでもガイドラインに沿った感染防止対策に取り組んできているが、他の地域のみならず県内でもクラスターが発生している状況

 ・感染力の高いデルタ株を前提として、各施設においても更なる改善案がないか自ら検討を進めていただいているところであるが、県としても各施設と連絡を取りながら、共に安心安全な環境をつくっていく

 

3 ワクチン接種について

 ・9月から県民全般を対象に、県庁舎新館14階展望ホールにおいて、現役世代のために、平日(夜間)と週末(終日)に県営接種センターを開設

 ・明21日午前9時から予約受付開始

 ・50歳代のほか、接種を急ぐすべての年代が申し込み可能

 ・市町村及び職域接種と併せて、希望する県民への接種を加速 

 ・ご自分や大切なご家族を守るためにも、是非とも積極的なワクチン接種を

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