令和７年度薬剤師修学資金支援のご案内

公益財団法人大分県薬剤師会では、薬学系大学卒業後、大分県内で薬剤師及び県職員として従事しようと考えている学生に対し、修学資金を給付し、県内就業の支援をしています。

この修学資金には以下の２つの種類があります。

【病院コース】

　 就業先条件：薬剤師免許取得後、県内の薬剤師不足病院*で勤務すること

【行政コース】

　 就業先条件：薬剤師免許取得後、大分県職員（薬剤師職）として勤務すること

　　 *近日リスト公開予定

〇令和7年度貸与開始分

　病院コース4名・・薬学系大学１～4年生を対象

　行政コース1名・・同上

〇令和8年度貸与開始分

　病院コース4名・・高校卒業及び卒業見込みの者

　行政コース1名・・同上

　　国公立大学　：　授業料等　80万円/年　、　入学金　28.2万円

　　私　立大学　：　授業料等　96.4万円/年、　入学金　26万円

　　〇令和7年7月 31 日（木）

 　　※募集人数に満たない場合は、引き続き募集するので、募集期間終了後もご相談下さい。

（１）給付期間は修学資金給付者に決まった学年の4月から 6 年生の 3 月まで

　（但し、休学、停学、留年等の期間は給付停止）とし、給付年数は6年を限度とします。

（２）修学資金の給付者は、大分県と公益社団法人大分県薬剤師会が協議の上決定します。

（３）薬剤師免許取得後、給付期間に1.5を掛けた期間（最大9年間）、就業条件の就業先で薬剤師として従事しない場合は返還を求めます。

以下のような場合には、給付金額に10.95％の加算金を加えて全額一括返還となります。

（１）大分県知事が修学資金給付者として適当でないと認め、修学資金契約を解除したとき。

（２）薬剤師国家試験受験資格を取得した日から、２年以内に薬剤師免許を取得しなかったとき。

（３）薬剤師免許取得後、就業条件の就業先で業務に従事しなかったとき。

（４）従事期間が修学資金の給付期間に1.5を掛けた期間（最大 9 年間）に達せず、途中で辞めた場合、残余期間相当分を返還。

＊近日更新予定