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大分県森林環境税特設サイトの意見集約結果
令和7年度に第4期目の最終年度を迎える大分県森林環境税の県民の認知を高め、税の概要を知ったうえで多くの意見をいただくため、大分県森林環境税の特設サイトを開設していました。
特設サイトでは、大分県森林環境税についてのアンケートや意見を記入する項目を設けており、多くの回答・ご意見をいただきました。
以下にアンケート結果や意見への県の考え方を紹介していますのでご覧ください。

1 大分県森林環境税の認知状況
「大分県森林環境税をご存知でしたか?」の質問に対して、529人の方から回答をいただき、以下の結果となりました。
「知っていた」 40%(210人)
「知らなかった」 60%(319人)
2 大分県森林環境税の使いみち
「大分県森林環境税の使いみちとしてどのような取組みに重点を置くべきと思いますか?」(8つの選択肢から3つまで選択して回答)の質問に対して、537人の方から回答をいただき、以下の結果となりました。
3.その他意見への県の考え方
「大分県森林環境税の使いみちとしてどのような取組みに重点を置くべきと思いますか?」の質問に対して、「その他」でいただいた意見への県の考え方は以下のとおりです。
意見1 森林に設置するソーラーパネルを規制して欲しい。
(回答) 森林内における開発は森林法によって規制されています(林地開発許可制度の詳細はこちらをご覧ください)。
なお、大分県森林環境税を活用して、ソーラーパネルの規制や設置の推進は実施していません。
意見2 大分県森林環境税がどのように使われているかを知りたい。
(回答)大分県森林環境税の使途は毎年、取組実績として大分県ホームページで公表していますので、こちらのページをご覧ください。
意見3 無花粉スギの導入促進に大分県森林環境税を使用して欲しい。
(回答) 九州では優良な「無花粉スギ」は選抜されていないため、国と連携して開発を進めています。県では通常のスギと比べ1%しか花粉を生じない「少花粉スギ」を主体とした再造林の支援を大分県森林環境税を活用して行っています。
意見4 森林整備のための道の整備に大分県森林環境税を使用して欲しい。
(回答) 県では、国の財源等を活用して森林施業や木材搬出等の効率化のために、林道や森林作業道等の基盤整備に取り組んでいます。
意見5 林業従事者育成や雇用・安全装備確保の促進に大分県森林環境税を使用して欲しい。
(回答)県では、国の森林環境税を活用して、林業の担い手確保・育成対策を推進しています。
一方、大分県森林環境税では、森林・林業教育を通じて森林への理解の促進や林業を就業先に選択する意識付けを図る取組を実施していきます。
意見6 登山道整備や草原の防火線切り、水源地の維持管理、カモシカの保護に大分県森林環境税を使用して欲しい。
(回答)大分県森林環境税は森林環境の保全に活用することを目的としており、それに関係しない取組への活用は対象としていません。
ただし、森林環境の保全や森林の利活用に繋がる取組は、大分県森林環境税を活用して支援していきます。
意見7 山林を県有として受納し、管理して欲しい。
(回答) 県による山林の取得は、公共の用に供する場合を除き、積極的に行っていません。
森林所有者が森林の経営管理を行うことが困難な場合には、市町村へ経営管理を委託できる森林経営管理制度があります。県内でも、この制度を活用し森林整備が進められています。




