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【学校訪問取組事例】由布市立庄内中学校~子どもの変容を基にした検証・改善~
由布市立庄内中学校では、育成を目指す資質・能力である「他者と関わる力」に焦点を当て、育成を目指す子どもの具体的な姿を設定し、その姿を基に資質・能力が育っているかどうかの検証が行われています。
その結果、生徒が指示待ちだった状態から自ら考えて行動するようになったこと、行事への責任感や温かい声かけが増えたことなどが具体的な成果として示されています。子どもの目標設定や振り返りを徹底し、目指す子ども像の達成度を教職員だけでなく子どもたちとも共通認識しながら、生徒主体の成長を促進しています。