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【学校訪問取組事例】津久見市立津久見小学校~学校事務職員の学校経営への主体的な参画~
津久見市立津久見小学校では、学校事務職員の立場が校務分掌に明確に位置付けられ、学校経営への主体的な参画が行われています。学校事務職員が情報共有の一元化や組織の活性化を担い、教職員のやりがいや職場の心理的安全性を高めています。
その結果、教職員アンケートで「効果的な教育活動」に関する肯定率が100%と高い水準に達し、児童の学級生活満足度や授業集中度、さらには学力調査結果も全国平均を上回るなど、教育の質の向上に明確な成果が現れています。また、学校運営協議会でのカスハラ防止への取り組みを通じて、安心・安全な学校環境構築が図られています。