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令和7年度高校生防災リーダー校集合研修を実施しました
令和7年7月25日(金曜日)に大分大学で高校生防災教育リーダー校の集合研修を行いました。
今年度の高校生防災教育リーダー校である大分鶴崎高校、中津南高校、安心院高校、国東高校、別府鶴見丘高校、大分西高の生徒37名が参加しました。
最初に大分大学の学生CERD(サード)より活動紹介をしていただきました。
次に、グループに分かれて、研修を実施しました。
大分大学の最先端防災施設の見学では、地震体験装置『地震シミュレーター』の体験と災害情報活用プラットフォーム『EDiSON』(エジソン)の説明を聞きました。
また、大分大学減災・復興デザイン教育研究センターより、『災害データアーカイブを使ってみよう!』をテーマに講義をしていただきました。
実際にタブレットを操作しながら、過去に自宅周辺で起きた災害について調べまとめました。
午後からは、大分県生活環境部・防災局の主催で『防災おおいた座談会』が開かれました。高校生防災リーダーたちは、学生CERD(サード)のサポートのもと、各学校ごとに今後取り組みたいことを話し合いました。
今回の研修で体験したこと、学んだことを踏まえて意見交換をし、最後に学校ごとに発表しました。