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新時代おおいたNO.71

印刷用ページを表示する掲載日:2010年7月28日更新
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特集1    広がる!子育て応援の輪

特集1  広がる!子育て応援の輪

パパ!出番です
~8月はパパの育て応援月間~  
 
                              

パパと子どもの写真

 育児や子育てを人生の限られた時期のかけがえのない経験ととらえ、積極的に関わりたいと考える男性は、若い世代を中心に増えてきています。また、育児をする男性=「育男(イクメン)」という言葉が急速に世間に浸透するなど、子育てをする男性に対して好意的な見方が広がっていることも、男性の子育て参画を後押しする一つのきっかけとなっているようです。
 県では、今年度から8月を「パパの子育て応援月間」と定め、そうした流れをさらに進める取り組みを行うとともに、社会全体で「男性の子育て参画」の機運を高めていく契機にしたいと考えています。
 夏休み期間である8月は、家族旅行の企画に夏休みの宿題のアドバイスにと、パパの出番も多い時期。この機会に子どもとゆっくり向き合い、「パパ」であることを楽しみませんか?

おおいたパパくらぶ、始めました

子育てに関する講座やワークショップに参加しながら、パパ同士が親睦を深める「おおいたパパくらぶ」を開催しています。父親同士だからこそ、子育ての悩みや楽しさなどを分かちあえることも多いはず。新米パパもベテランパパも「おおいたパパくらぶ」に参加して、「パパ友」の輪をどんどん広げていきましょう! 
おおいたパパくらぶ *日程・内容*8月22日(日)9時30分〜12時
テーマ「パパのための絵本の読み聞かせ講座」
講師/NPO法人 ファザーリングジャパン
   九州支部メンバー

9月5日(日)9時30分〜12時
テーマ「パパの料理講座」
講師/滝村  雅晴氏(パパ料理研究家)
(それ以降は参加者提案のテーマで行う予定)

◎対象/子育て中(予定)の男性20名程度
◎会場/大分市コンパルホール(全回共通)
◎申込み・問い合わせは下記まで
こども子育て支援課
  097-506-2712
 HP http://www.pref.oita.jp/
 site/papakosodate/
※参加者には、イクメンバッジなどを贈呈します    イクメンバッジ 

楽しく学ぼう パパの子育て応援セミナー

 昨年度に引き続き「パパの子育て応援セミナー」を開催します!
 経験豊富な講師陣が、「パパの極意」からワーク・ライフ・バランスまで独自の子育て論をユーモアあふれる語り口で展開。今後の子育ての指針となる、心に残る金言がきっと見つかります。

パパの子育て応援セミナー

*開催日・場所*
(1)8月8日(日)
 大分市コンパルホール
(2)8月9日(月)
 大分県庁舎新館大会議室
(3)9月12日(日)
 日出町保健福祉センター
(4)9月19日(日)
 臼杵市中央公民館
(5)10月17日(日)
 豊後高田市健康交流センター花いろ
(6)11月14日(日)
 日田市中央児童館
*講師*(1)(2)安藤 哲也氏
(NPO法人ファザーリングジャパン代表)
(3)(5)恒吉 紀寿氏
(北九州市立大学文学部准教授)
(4)(6)小崎 恭弘氏
(神戸常盤大学短期大学部准教授)
*共通事項*      
◯内容・男性の子育てに関する講演・子育てフリートーク
◯無料託児あり((2)を除く。要事前申込み)
◯申込み・問い合わせ
 「おおいたパパくらぶ」に同じ

*昨年度セミナーの感想*
・子育てに関心はあるつもりだったが、改めて自分を変えたいと感じました(30代男性)
・男性の当事者意識を高めることが必要だと実感しました(30代男性)
        昨年度セミナーの写真        子育てマンガ本の紹介

            昨年度セミナーの様子

パパも育休をとろう
~企業の子育て応援~

「やっぱり子どもは、パパがいてくれると嬉しいみたいですね。わが子の笑顔が、子育ての一番の喜びです」とおっしゃるのは、岩尾昌次郎さん。昨年5月、第2子の出産にあわせ、計26日の育児関連休暇を取得しました。
 特別養護老人ホーム「鈴鳴荘」で介護福祉士として勤務されている岩尾さん。当時を振り返り、「妻の実家は自営業ですので、頼ることができませんでした。家事や上の子の世話もあり困っていましたが、職場の皆さんが休みをとりなさいと言ってくださって。ありがたかったです」とおっしゃいます。
 鈴鳴荘には、今回岩尾さんが取得した配偶者の出産のための「とうちゃんがんばれ!パパ修行中」休暇のほか、出産した娘を手伝うための「ばあちゃんの出番です」休暇など、先進的でユニークな制度がたくさん。
 こうした制度の整備を進めてきたのは、総合施設長の高橋とし子さんです。自らも育児ノイローゼ一歩手前の状況に陥った経験があるという高橋さん。「私の場合は夫の理解があり救われましたが、やはり母親が育児ノイローゼにならないための支援は、絶対に必要です。だから男性でも育児休暇を堂々ととれるように、職場では全面的に応援しています。また、本人が気兼ねしないように、まずはトップが声高に先導していかないといけません」と力強く語ってくださいました。
 鈴鳴荘では、出産の立ち会いや手伝いなど職員の急な休みに対応できるよう、役割分担を全員で把握・共有しています。さらに、4つの施設内で柔軟に人員配置する制度を整備することで、代替人員を確保。誰もが長期の休みをとりやすい環境を整えています。
 そんな職場に対して、岩尾さんは「子育てに理解のある職場なので、安心感がありますね。子育てで得た経験も含めて、仕事でお返しをしなくてはと思っています」と信頼感を抱いている様子。仕事への意欲もますます向上しているようです。
 * * * * * * *
 男性が育児休業を取得するには、本人や周囲の意識、収入の問題や仕事量の調整など、いまだ大きな壁があり、会社に制度があっても、なかなか利用しにくいのが現状。
 県では今年度から、子育て支援に積極的な企業5社を「モデル企業」として指定。子育て中の男性社員と企業にきめ細かな支援を行い、子育てサポート企業としての国の認定取得を目指す新たな取り組みを行っています。
 これを、男性の育休取得の足がかりにするとともに、「モデル企業」での成功事例を広く県内企業の皆さんに広報し、父親としてのワーク・ライフ・バランスの意識を多くの企業に広げていく考えです。
鈴鳴荘の岩尾昌次郎さんと髙橋とし子さん 指定証交付式の様子
鈴鳴荘の岩尾昌次郎さんと高橋とし子さん        指定証交付式の様子

 

 

 

   地域の母親をサポート!        
~「第二のわが家」にようこそ ~
  
 
       

       花っこルームの様子

     
  

 豊後高田市にある「花っこルーム」は、地域の母親と子どもが気軽に集まり、交流しながら楽しめる場所「地域子育て支援拠点」です。
 豊後高田市から運営を委託されているのは、NPO法人「アンジュ・ママン」。メンバーは、かつて「花っこルーム」を利用する中で友情を育んだ、先輩ママたちだそうです。今年度「アンジュ・ママン」は法人化に伴い、「花っこルーム」の運営に加え、地域子育てサポート事業「ひだまりのおうち」と病後児保育事業「天使のゆりかご」を新たにスタート。質量ともに支援を充実させました。中でも、仕事を持つ母親からの強い要望に応えた病後児保育事業は、県内でも進んだ取り組みといえ、大きな期待が寄せられています。
 「子どもが病気でも、仕事を長くは休めませんよね。自分の経験からも病後児保育の必要性は痛感していました。これからは働くお母さんへの支援が欠かせませんから、両立に悩むお母さんを少しでもサポートできたらと始めたんです」と施設長の小川由美さん。
 こちらでは新たに病後児用の保育室を設け、看護師と保育士が病後児保育スタッフとして常駐。生後6ヶ月〜小学校3年までの病気回復期にある子どもの預かりを行っています。
 フルタイムで勤務されている久保由紀子さんは、娘さんの夏風邪が長引いた際、こちらを利用。
 「本当に助かりました。主人や実家の母と交代で休み看病していましたが、一週間近くも長引くと誰も仕事を休めなくなって。病後児保育のことは市の広報誌で知っていましたから、さっそく申し込んだんです」とほっとした様子で語ります。
 働く母親にとって、子どもの病気は大きな悩み。特に頼れる親族が近くにいない場合、子どもを預ける場所の確保は切実な問題です。こうした施設が近くにあれば、とても心強いサポートになるに違いありません。
 また、「花っこルーム」では、母親の気持ちに寄り添ったサポートをという思いから、母親のみを対象としたリフレッシュ講座も行っています。
 「アロマや書道、エステなどの講座を開催していますが、その間は託児を行い、お母さんだけの時間を持ってもらいます。子育てに悩んでいた方も、たった一時間リフレッシュしただけで、とても優しい表情で子どもと向き合えるようになりますよ」と小川さんはほほ笑みます。母親にも息抜きが必要という、子育ての先輩ならではの視点です。
 温かな雰囲気に満ちたこの「第二のわが家」。地域の人々が子育てを見守り支える中で、訪れた親子の顔には笑顔が絶えないようです。
 * * * * * * *
 核家族化や地域のつながりの希薄化が進む中で、母親は子育ての悩みや不安を身近な人に相談できず孤立してしまいがちです。
 子育てを支えるこうした「地域子育て支援拠点」は、県内に57箇所あります。子育てを一人で抱え込まず、ぜひ気楽に足を向けてみてください。
アンジュ・ママンの吉原安彦さんと小川由美さん 久保由紀子さん写真
アンジュ・ママン理事長の吉原安彦さんと施設長の小川由美さん  久保由紀子さん病後児スタッフなどの写真
病後児スタッフのお二人と病後児のための部屋

子育てトピックス

「新 おおいた子ども・子育て応援プラン」策定しました

「子育て満足度日本一」を目指す大分県の新たな指針となる
「新おおいた子ども・子育て応援プラン」を策定しました。
策定に当たっては子どもたちや子育てに携わる方々の声を
反映させたほか、トピックスやコラムなど楽しく役立つ子育て
情報もたくさん取り入れており、読み物としても楽しんでいただけます。
ぜひご覧ください。
HP http://www.pref.oita.jp/
site/jisedai/sinkodomoplan.html

「いつでも子育てほっとライン」ご利用ください

☎097-545-0110
専門の電話相談員が24時間・365日体制で子育てに関する
あらゆる相談を受け付けています。

子育て支援情報提供サイト「子育てのタネ」

子育てサービス・相談窓口・子育て関連施設などの役立つ
情報が満載のホームページです。
HP http://www.pref.oita.jp/site/kosodatenotane2/

「子ども医療費助成制度」(10月から開始)

これまでの未就学児の入院・通院医療費助成に加え、
小中学生についても入院医療費の助成を始めました。


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