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平成22年度大分県統計グラフコンクール 県議会議長賞

印刷ページの表示 ページ番号:0000116605 更新日:2012年3月22日更新

第1部(小学校1・2年生の児童)

第1部

「うちのおばあちゃんはやさいつくりの名人」

国東市立伊美小学校 1年

田中 あさひ

 おばあちゃんはやさいを9しゅるいもそだてていて、ほんとうにやさいづくりの名人ですね。とてもあつい夏でしたが、いろいろなやさいがたくさんとれましたね。とれたやさいのかずをいっしょうけんめいにかぞえて、絵グラフにあらわすことができました。グラフを一日ごとにせんでくぎったり、同じやさいをせんでつないだりすると、もっとわかりやすいと思います。

第2部(小学校3・4年生の児童)

第2部

「わたしたちの宝 臼杵石仏」

臼杵市立下南小学校 4年

赤峰 沙和  池邉 華  豊田 鈴子

早野 真優  匹田 梨沙

 この作品は、5人のお友だちが共同で作りあげた作品です。臼杵石仏を訪れた人の月別の数やどこから来たのかなどを、棒グラフや折れ線グラフでわかりやすく表しています。みなさんが、臼杵石仏を宝物のように大切に思っていることがよくわかります。落ち着いた色の台紙にはった明るい色のグラフや、かわいい石仏の絵が効果的ですね。

第3部(小学校5・6年生の児童)

第3部

「忘れないで戦争」

宇佐市立長峰小学校 6年

榎本 純平

 榎本さんは、自分の通っている学校の先輩で戦争で亡くなっている方々について調べています。日本の中だけではなく、東南アジア等の国々やいろいろな地域でも亡くなっています。この中には、長峰小学校に通っている皆さんと関係のある方がいるかもしれません。戦争の悲惨さを身近に感じ、平和を願う気持ちが伝わってきます。

第4部(中学校の生徒)

第4部

「災害時に備えて」

中津市立豊陽中学校 3年

増田 悠菜

  いつ起こるかわからない災害時の対策について、インパクトのあるわかりやすい見出しと整理された絵やグラフで、観る側にも災害時での行動や日常の備えなどについて意識できる作品となっています。非常用品の準備では、している割合が低い点も考えさせられます。見やすい画面構成で配色や全体の画面構成もバランスよく行われています。  

第5部(高等学校以上の生徒・学生及び一般)

第5部

「日本の食料自給率」

大分県立鶴崎工業高等学校 2年

池田 葵

 日本の食料自給率について、親しみやすいイラストを使用してきれいにまとめています。背景と果物や動物の色合いが近似色の為、図が目立たない部分は白い輪郭線で描いていますが、それが図全体に統一されていないのと、グラフの線が同色の為データが目立たなくなってしまっているのが惜しいです。大きな図柄を使用しているので、よく目立つ作品に仕上がっています。

パソコン統計グラフの部(小学校の児童以上)

パソコン統計グラフの部

「Are you Metabolic Syndrome?」

大分県立鶴崎工業高等学校 3年

日野 沙弥香

 お腹の部分にメジャーを巻いて体重計に乗っている人間の姿を、その本人の視点から描くというアイデアが大変ユニークで目を引きました。ただしユーモアさばかりが目立ってしまい、メタボの危険性を訴えるところは弱くなっているのが惜しいです。タイトル文字や背景の配色・図柄等を工夫して、視覚的に危険性を伝えても良かったのではないかと思います。文字を挿入している黒い楕円形のカーブが、データの文字に合わせて描けているとより美しく見えると思います。