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平成22年度大分県統計グラフコンクール 各賞

印刷ページの表示 ページ番号:0000116608 更新日:2012年3月22日更新

OAB大分朝日放送賞

第1部

「あさがおのかんさつ」

大分市立桃園小学校 1年

東 愛梨

 東さんは、なつ休みにあさがおがいくつさいたかをしらべ、きれいな絵グラフにしています。花やたねのしゃしんもよくとれていますね。あさがおをたくさんさかせるこつや、つるのひみつなどもくわしくしらべてまとめることができました。らい年はたくさんさくとよいですね。

エフエム大分賞

第2部

「おいしいかんなわむし工房」

別府市立青山小学校 3年

田原 稜也

 これは別府のかんなわ地区にある、むし料理工房についてしらべた作品です。田原さんは、お客さんにいろいろなことを聞き取り調査したのでしょうね。カラフルなぼうグラフや円グラフに表したのが効果的です。温泉のねつでいろいろな食べ物をむすことができることと、遠い所から来ている人が多いことにびっくりしました。この作品を見て、かんなわのむし料理を食べに行きたくなりました。

教育事務所長会長賞

第3部

「もっともっと知ろう!!観光地別府」

別府市立西小学校 6年

木本 康太

 木本さんの作品は、自分の学校の児童や先生、観光客にアンケートを取り、別府の観光である地獄めぐりに焦点をあてたものです。全国各地から観光客の方が来ているのがわかります。また、別府に何度も訪れている人が多いですね。別府が好きになり、自分が住んでいる所についてもっと知りたくなったことでしょう。

TOSテレビ大分賞

第3部

「睡眠調査」

大分市立東稙田小学校 6年

佐藤 勇大

 佐藤さんの作品は、クラスの友だちの睡眠と寝起きの関係を表した作品です。クラスの皆さんの夜から朝にかけての様子がうかがわれます。帯グラフは色分けし割合で表し高学年らしい工夫もみられました。睡眠時間別に目覚めの関係をみると、また違う発見あると思います。自分たちの生活を見直すよい機会になったことでしょう。

OBS大分放送賞

第4部

「早ね早起き朝ごはん」

日出町立日出中学校 1年

市原 桃子

 成長期の中学生にとっては、とても大きな問題である毎日の生活習慣。その中でも、成長ととても大きく関係する朝ごはんの調査を主にして、朝ごはんを食べた時と食べない時の比較を、集中力や頭の回転の速さと共に調査し表示している点は、朝ごはんの大切を観る人に考えさせる作品となっていてとてもよいです。色も統一されていて見やすく、グラフ配置もうまく配置されています。

大分合同新聞社賞

第5部

「青い地球?蝕まれゆく世界の環境」

大分県立鶴崎工業高等学校 2年

足立 愛美

 砂漠化や二酸化炭素排出量など環境問題で必ず出てくるキーワードをとりあげ、丁寧に描いているグラフから現在の地球の状況がわかりやすい作品となっています。ただし画面の余白部分が広く、すっきりし過ぎて少々寂しい画面になっているので、その点で環境問題に対するアピールが弱くなってしまっていると思います。グラフ以外の図柄をもう少し入れて、環境問題についてより視覚的にアピールできる工夫が入ると良かったと思われます。

NHK大分放送局賞

パソコン統計グラフの部

「自給率これでいいの?」

大分県立鶴崎工業高等学校 3年

古森 奈津衣

 日本の食料自給率と農業従事者の関連性を採り上げています。グラフはわかりやすい形で表示されています。しかし、背景からは農業の関連性がそこまで強く感じられません。荒れた耕地で現在の日本における農業従事者の少なさを表現しようとしたのかもしれませんが、意図としては伝わりにくいです。文字情報だけでなく図案にもわかりやすさが求められると思います。描画ソフトを上手に使いこなしていきましょう。