特集1 新春対談　宇宙飛行士 星出彰彦×大分県知事 広瀬勝貞 特集2 食の安全・安心を考える　〜前編〜 風紋 中期行財政運営ビジョン トピックス 県民ひろば 心ひらいて とよの国の食彩
振り込め詐欺の被害が止まりません。 大分県内でも平成20年１〜11月の間に140件、約１億513万円もの被害が発生しています。 振り込め詐欺の被害に遭う人は、振り込め詐欺について知らない人だと思っていませんか？ 実際にはほとんどの人が「振り込め詐欺」について知っていたにもかかわらず、突然の電話にパニックに陥るなどして被害に遭っているのです。犯人は巧妙な手口であなたを狙っています。 （1） 社会保険事務所等の職員を名乗る。 （2） 医療費の払い戻しを郵送で通知したが届いているか？ （3） 期限を過ぎたのに手続きがないので連絡した。○万円の払い戻しがある。0120-＊＊＊-＊＊＊に連絡して。 （4） 今日までなら手続きできるので通帳とキャッシュカードを持って近くのコンビニのＡＴＭに行って。着いたら電話をして。 （5） 電話をかけ、相手の指示通りに操作をすると、お金が相手に口座に振り込まれてしまっている。 　家族や知人を装って電話をかけ、交通事故の示談金や借金依頼の名目で現金を振り込ませる。 　名前等を調べていることがあるので実名でも疑う。相手が告げた電話番号ではなく電話帳や番号案内で調べてかけ直す。すぐにお金を振り込まない。 　低金利で融資をするから、その保証金を入れてくれと現金を振り込ませ、だまし取る。 　安易に融資を申し込まない。すぐに保証金などを振り込まない。 　有料サイト（アダルトサイト等）の利用事実もないのに料金を請求し、現金を振り込ませる。 　身に覚えのない請求は無視する。請求のはがきや電子メールは保管しておく。請求元に問い合わせない。 　社会保険事務所や税務署をかたって「還付金を支払うのでATMへ行って」と誘導し、指示通りに画面を操作させて犯人の口座にお金を振り込ませる。 　社会保険事務所や税務署に電話をして確かめる。その際、相手が告げた電話番号ではなく電話帳や番号案内で調べてかける。 　 そもそもATMで還付金は戻らない。ATMの操作を求められたら詐欺なので、すぐに110番を！ 先般、政府において支給が決定された「定額給付金」に関して、市町村や総務省などが、 　 ・ATMの操作をお願いしたり、 　 ・「定額給付金」の給付のために手数料などの振り込みを求めたり、 　 ・現時点で住民の皆さんの世帯構成や銀行口座などの個人情報を照会することは、絶対にありません。 ご自宅や職場などに、市町村や総務省などをかたった電話がかかってきたり、郵便が届いたら、迷わずお住まいの市町村や最寄りの警察署にご連絡ください。
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