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日田旅館組合は、加盟する旅館ホテルで連携した誘客キャンペーンや、人材不足、ユニバーサルツーリズム等に対応するための各種研修会の開催など、組合員の課題解決に向けた取組を行っています。
懇談では、日田市ならではの観光資源である三隈川の屋形船や鵜飼を次の世代に繋いでいくことや、世界的に人気のある「進撃の巨人」を活用した観光客の取り込みなどについて意見、要望を伺いました。300年の伝統を誇る日田祇園や江戸時代からの町並みが残る豆田町、国の重要無形文化財に指定される小鹿田焼など、日田市の魅力を広く発信していくことが大切であり、これからも取組を続けていいただきたいとお伝えしました。
令和2年7月豪雨により大きな被害を受けた天ヶ瀬温泉では、令和3年に天瀬町の若手有志が「天ヶ瀬温泉つなぐ会議」を立ち上げ、温泉街の復興・再生に向け、様々な取組を進めています。
懇談では、つなぐ会議が行っている安全に楽しめる川遊びの環境整備や、柚子胡椒づくり体験などのコンテンツ開発などの取組のほか、観光客の回復、移住者の受入促進などの課題について、意見交換を行いました。また、今後予定されている玖珠川の河川改修工事について、旅館関係者や地元住民と協議しながら実施してほしいなどの要望も伺いました。
地域との地域との情報共有を緊密に行い、引き続き、県としても天ヶ瀬温泉の復興にしっかりと取り組みたいとお伝えしました。
やまなみきのこ産業は、菌床ブロックの製造から、菌床しいたけの生産、販売までを一貫して行う先駆的な企業です。体力的な負荷が少なく、計画的に生産できる方法として、しいたけの菌床栽培を導入し、現在は大型で肉厚な「大分の椎茸ステーキ用」などの生産を拡大し、出荷しています。
懇談では、菌床栽培を始めた経緯や開発の工夫、今後の展望についてお聞きしました。温度や湿度の管理を徹底しながら品質の安定に努めていることに加え、作業の効率化や働きやすい環境づくりにも力を入れているそうです。
長年の努力と地域農業への貢献について敬意をお伝えしました。
一般社団法人くすここのえ産直ネットは、玖珠・九重町等の組合員が生産した農産物や加工品を、県内外の小売店に設置したインショップで販売するなど、地域産品の販路拡大、生産者の所得向上に取り組んでいます。現在では、福岡の大手スーパーチェーンやデパートなど、県内外に30を超える販売所を構え、生産者は希望の店舗に自ら価格や量を決めて出荷しています。
懇談では、新商品の開発や海外への玖珠米の輸出、都市部の消費者へのPR、若手の新規就農者に対する支援などについてご意見を伺いました。
先進的な取組に対する敬意を表すとともに、県としても引き続き支援していくことをお伝えしました。