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知事通信「県政ふれあい対話(2月10日:杵築市、由布市)」

印刷ページの表示 ページ番号:0002338318 更新日:2026年3月11日更新

子どもの居場所b&gきつき(杵築市、由布市)

 子どもの居場所b&gきつきは、地域のこどもたちが気軽に集える「こどもの第三の居場所」として、学習支援や体験学習の提供、食事の世話など総合的な生活支援を行っています。小学校に隣接する建物内にあり、こどもが過ごすスペースのほか、調理場やシャワールームも備え、共働きや残業で保護者の帰宅が遅くなる児童等を受け入れています。スタッフの皆さんが温かく丁寧に寄り添い、日々の生活の中で、こどもたちの主体性を育んでいます。
 懇談では、こどもたちの安全・安心を守りながら、生活と成長の両面を支える取組は大変重要であり、県としても、子どもたちが健やかに育つ地域づくりを支援していきたいとお伝えました。

b&g集合写真

株式会社カヤノ農産(杵築市)

 株式会社カヤノ農産は、平成18年に農事組合法人として設立し、杵築市山香町でお茶の栽培を始めました。親会社の機械土木業の強みを生かして、広大な土地を開墾し、当初から大型機械での作業を想定した、大規模集約的な農業経営により着実に事業を拡大し、現在では約75ヘクタールの茶園を運営しています。
 懇談では、開園から5年間は売上がなく大変厳しい状況であったことなどお伺いしたほか、ドローンを活用した農薬散布や、閑散期に栽培している自然薯の販路拡大についても意見交換を行いました。
 これまでの取組に敬意を表すとともに、引き続き、県農業の振興にご尽力いただきたいとお伝えしました。

お茶集合写真

NPO法人 由布院アートストック(由布市)

 由布院アートストックは、由布院盆地に縁のある芸術活動者の支援、作品の記録・蓄蔵、活用などを行うことにより、地域文化の継承と育成に取り組んでいます。特に、晩年を湯布院で過ごした画家・東勝吉さんの作品を守り、その魅力を伝える活動を続けています。
 懇談では、東氏が83歳から本格的に絵を描き始めた経緯や、その作品が広く知られるようになったきっかけ、画集の制作や各地での展覧会の開催など、作品の魅力を広く伝えるための取組や、この活動を続けるにあたっての課題や要望等についてお伺いしました。
 地域の歴史や文化を守り、由布院らしさを大切にする取組に敬意を表すとともに、引き続き、由布院の魅力をさらに多くの人に発信していただきたいとお伝えしました。

アートストック集合写真

JAおおいた由布苺同志会(由布市)

 JAおおいた由布苺同志会は、由布市庄内地域を中心にイチゴ栽培に取り組む生産者の団体です。涼しい気候と昼夜の寒暖差を生かした品質の良いイチゴを生産し、特に、平成29年から試験栽培を始めた県育成品種「ベリーツ」の作付け比率が高くなっています。また、高設栽培の導入やパッケージセンターの活用など、作業の効率化にも取り組んでいます。
 懇談では、由布市でのいちご栽培の現状や販売動向、物価高騰などの課題についてお話を伺いました。また、「ベリーツ」の認知度向上に向けた販促活動についてもお聞きしました。
 農業をさらに魅力あるものにしていただくことへの期待とともに、担い手の確保やブランド力の向上、販路の拡大など、県としても取り組んでいきたいとお伝えしました。

苺集合写真