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知事通信「駐日ハンガリー大使 知事表敬訪問について」

印刷ページの表示 ページ番号:0021178191 更新日:2023年7月12日更新

令和5年7月11日 

 7月14日(金)から福岡市で開催される「世界水泳選手権2023福岡大会」に向け、ハンガリー水球女子代表チームの合宿が大分市で行われています。これに合わせ、駐日ハンガリー大使のパラノビチ・ノルバートさんとハンガリー水球女子代表監督のビーロー・アティラさんが衛藤征士郎衆議院議員(日本・ハンガリー友好議員連盟会長)とともに県庁を訪れ、知事を表敬しました。

 佐藤知事は、「お越しいただき、ありがとうございます。ハンガリー水球女子代表チームは、前回の世界選手権で銀メダル、東京オリンピックでは銅メダルを獲得しておられる強豪チームです。今回合宿で使用していただいている大分商業高校の水球専用のプールを、ぜひ存分にお使いいただければと思います。今回ハンガリー代表チームが合宿するということで、アメリカの代表チームも大分で合宿することになりました。世界の2強チームが大分で合宿することとなり、大変光栄に思っています。今回の世界選手権大会ではぜひ、金メダル獲得をお祈りします」と激励しました。

 大使は、「お忙しいところ、お時間を作っていただきありがとうございます。大分は水害の被害で大変な中、代表チームのサポートをしてくださり、光栄に思います。ハンガリーは大分と同じように温泉があり、共通点が多いと思います。今回の大会でも良い成績を残し、大分とハンガリーの関係を深めていければと思います」とハンガリー代表チームの合宿に対する大分県のサポートについて、謝辞を述べました。

 代表監督は、「大分県からいただいた支援に心から感謝申し上げます。先日は、大分商業高校の水球部の生徒達と一緒に練習をしました。彼らに良い影響を与えられたらと思います。大分での合宿は、プール、ホテル、ジムとも全て完璧で素晴らしいです」と、合宿環境の良さを賞賛しました。

 懇談の後、佐藤知事は大使に記念品として宇佐市安心院産のスパークリングワインを、大使は佐藤知事にハンガリー産貴腐ワイン(1990年製造)とルービックキューブに関する書籍(ルービックキューブはハンガリーが発祥)、ハンガリー産泥石けんを贈呈し、お互いの交流を深めました。

 わいん しゅうごうしゃしん