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知事通信「進撃の日田まちおこし協議会による知事表敬について」

印刷ページの表示 ページ番号:0021178192 更新日:2023年7月26日更新

令和5年7月21日 

 日田市大山町出身の漫画家・諫山創さんの原作で、世界的な人気を誇る「進撃の巨人」を活用した地域創生活動に取り組む進撃の日田まちおこし協議会は、令和2年から「進撃の巨人in HITA ~進撃の日田~プロジェクト」と銘打ち、“進撃の巨人”を通して日田の魅力を発信しています。この度、新たに「進撃の巨人 in HITA ミュージアムANNEX」を開館することになり、進撃の日田まちおこし協議会会長で株式会社ティーアンドエス グループ会長の稲葉孝政さんらが県庁を訪れ、知事を表敬しました。

 稲葉さんは、「観光庁の観光再始動事業を活用し、来たる8月20日(日)、サッポロビール九州日田工場敷地内に『進撃の巨人 in HITA ミュージアムANNEX』を開館することになりました。ミュージアムでは、3~4メートルの巨人の造形物や、諫山氏に新たに描いていただいた絵の展示のほか、先端技術を活用した特別デジタル体験などを楽しむことができ、進撃の魅力を満喫していただけると思います。私どもの『進撃の巨人in HITA ~進撃の日田~プロジェクト』により、コロナ禍でも30~40万人の観光客に日田に来ていただきました。ANNEXの開館を機に、インバウンドをはじめ多くの観光客にお越しいただき、ANNEXを起点として、豆田、奥日田など日田を周遊して欲しいと思っています」と、日田観光に与える効果に期待を述べました。

 佐藤知事は、「誘客効果のあるプロジェクトを進めていただき、ありがとうございます。日田が元気になると共に、新たな魅力の一つになると思います。来年は大分でデスティネーションキャンペーンが、再来年は大阪で万博もあります。多くの方にSNS等で発信してもらい、外国の方をはじめたくさんの方に大分県に観光に来ていただきたいと思います」と今後の大分県への誘客につながる本協議会の取組に期待感を表わしました。

 しゅうごうしゃしん