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知事通信「『おおいたテーブルブーケプロジェクト』活動報告について」

印刷ページの表示 ページ番号:0002240692 更新日:2023年11月1日更新

令和5年10月30日 

 『おおいたテーブルブーケプロジェクト』の活動を行う大分県花き消費拡大連合会とイオン九州株式会社の関係者らが県庁を訪れ、知事を表敬しました。

 『おおいたテーブルブーケプロジェクト』とは、コロナ禍による生活様式の変化により、花きの消費が落ち込んだことをきっかけに始まり、テーブルに飾るサイズの県産花きを使用した花束を、月に1回程度購入希望の家庭に全国配送する取組です。今年度から本格運用が始まり、9月9日(土)からはイオン九州株式会社の公式オンラインサイトで販売がスタートしています。

 大分県花き消費拡大連合会会長の野田淳一さんは、「大分県園芸振興課とイオン九州株式会社様のご協力で、大分県の新鮮なお花を全国に発送する取組を始めることができました。園芸振興課さんには、配送時に花を入れる箱を作る取組にご協力をいただきました」と活動の概要について話しました。

 イオン九州株式会社執行役員社長室長の吉田圭司さんは、「9月9日(土)からのイオン九州オンラインでの販売開始を記念して、同日イオンパークプレイス大分店で、華道家の假屋崎省吾さんを『おおいたテーブルブーケスペシャルサポーター』としてお迎えし、トーク&フラワーデモンストレーションを行うキックオフイベントを行いました。『おおいたテーブルブーケプロジェクト』の活動をきっかけに、大分県外にも大分の花の魅力を広めていきたいと思います。県内のイオン九州店舗では、デジタルサイネージ(店内のデジタル広告)等にこの取組を掲載し広報しています。また、イオン九州のオンラインサイトでは、11月9日(木)~20日(月)の期間中、500円OFFのセールを行う予定ですので、ぜひご利用ください」と、この取組に関する開催イベントや今後の販売予定について話しました。

 佐藤知事は、「日ごろから県産花きの消費拡大にご尽力いただき、ありがとうございます。宅配便を活用し、全国への販路拡大につながると良いですし、このような取組がどんどん広がっていけばと思います」と、今後の県産花きの消費拡大に期待感を示しました。

 はなたば しゅうごうしゃしん