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知事通信「JAおおいた日田梨部会と大分県立日田三隈高等学校による新商品開発報告について」

印刷ページの表示 ページ番号:0002240706 更新日:2023年12月18日更新

令和5年12月13日 

 大分県のオリジナル品種の梨『豊里(ほうり)』が出荷最盛期を迎えたこと、および大分県立日田三隈高等学校の生徒が日田梨を使ったスイーツを日田市内の菓子店と共同で開発した報告のため、JAおおいた日田梨部会の関係者と日田三隈高等学校の生徒ら関係者が県庁を訪れ、知事を表敬しました。

 日田三隈高等学校の生徒が日田梨を使った商品開発をはじめて、今年で3年目となります。今年開発した新商品は、『日田梨のしっとりクッキー』、『日田梨のバターケーキ』、『ドライ梨のチョコレート』の3品です。今年は、パッケージデザインやブランド名についても、合わせて考案しました。ブランド名の「LOOOP(ループ)」には、繰り返し食べたくなる商品となって欲しい、という思いが込められています。

 日田三隈高等学校で商品の開発にあたった生徒の後藤夏恋(かれん)さんは、「梨は水分が多く、色が変わりやすい点に苦労しました」と開発の苦労を話しました。

 佐藤知事は試食の後、「いずれも大変素晴らしい商品で、美味しいです。地元の食材を使っており、パッケージのデザインも工夫していると思います。大分では、来年もツール・ド・九州が行われる予定ですので、外国の方にこの焼き菓子を召し上がっていただけると良いと思います。今後も皆さんの力で日田を盛り上げてください」と、今後の商品開発に向け、期待の言葉を伝えました。

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