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知事通信「東京大学先端科学技術研究センターとの連携と協力に関する協定書締結式について」

印刷ページの表示 ページ番号:0002240715 更新日:2024年2月19日更新

令和6年2月9日 

 県は、東京大学先端科学技術研究センター(以下、東大先端研)と、産業の発展、学術の振興及び活力ある個性豊かな県づくりに資することを目的とした連携協定を締結することとなり、関係者が県庁を訪れ、締結式を行いました。

 この協定を機に、県庁舎本館7階に東大先端研のサテライトオフィスが設けられ、民間事業者とも連携しての共同研究を行っていきます。まずは、東大先端研の森章教授と日田市中津江村の田島山業株式会社が、森林の価値を数値化する共同研究を進めることになっています。

 佐藤知事は、「大分県は人口減少が進み、多くの課題を抱えています。未来に向けて発展させていくためには、先端技術の利活用は不可欠です。地域課題の解決のため、幅広い分野で先端研究を行っている東大先端研との連携を深めていければと思います」と協定締結に対する思いを語りました。

 東大先端研所長の杉山正和さんは、「大分県は新しいチャレンジをするのにすばらしいフィールドですので、連携協定を大変楽しみにしています。我々の知恵や熱意を総動員して先駆的な取組を仕掛け、明るく豊かな地方を創る試みに挑戦したいです」と、協定への期待感を表わしました。

 かんばん しゅうごうしゃしん